ドライブレコーダーの普及が「動かぬ証拠」になる4つの場面 (3/3ページ)
■誤認逮捕対策
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最近よくネットなどでも見かけるのが、《やっていないのに取り締まりを受けた」》という書き込みだ。2016年7月には、富山県で反則切符を切られた運転手が、ドライブレコーダーの映像によって無実を証明したという事例が発生した。このように運転手側にドライブレコーダーの録画があれば、誤認逮捕を立証することが可能だ。たとえ、「運転手の目よりも警察官の目の方が正しいと裁判で認められ、前科がつく」などと警察官に主張され、渋々切符にサインしてしまうようなことがあったとしても、この録画があれば自分の無実を主張できる。ドライブレコーダーが普及すれば、このようないさかいがあってもスムーズに解決してくれるだろう。
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