腸内洗浄は便秘や肌荒れに効果アリ? 気になるメリット・デメリット
みなさんは腸内洗浄という
慢性的な便秘などを治す治療法をご存知ですか?
一度耳にしたことあるかもしれませんが、いったいどのような方法でメリット、デメリットはあるのでしょうか。
今回は腸内洗浄の効果、治療の流れ、メリットとデメリットなどを医師に解説していただきました。
腸内洗浄とは

コロン・ハイドロセラピーなどとも呼ばれ、圧力や温度などを調節した水を肛門から大腸内に入れて、同時にマッサージなども行うことで便や汚れを取り除くという治療法です。
お腹をリセットすることで慢性的な便秘や、それに起因するお肌のトラブルなどにも良いといわれ、一部で施行されています。
腸内洗浄を行っている医療機関

肛門科や胃腸科、専門のクリニックなどで行っている場合があります。
費用
健康保険の適応外の自由診療の扱いになり、医療機関の料金設定によって異なりますが、一回当たり一万数千円といったケースが多いようです。
検査時間
前後の処置や説明を含め、一時間半くらいのことが比較的多いようですが、事前に確認が必要です。 腸内洗浄を受ける前日

■ してはいけないこと
暴飲暴食を避け、無理はしないようにしましょう。
■ しておくべきこと
しっかり休息をとり、可能であれば腸内洗浄の前に排便を済ませておきましょう。 腸内洗浄の具体的な検査内容

1:問診を行う
2:医師による診察、カウンセリング
3:ベッドに横臥位になる
4:腸の状態を確認して、ゼリー状の潤滑剤を用いて腸内洗浄に用いる器具を肛門に挿入する
5:ゆっくり洗浄水を注入していく
6:お腹をそっとマッサージしたりしながら便や老廃物を排泄していく
7:4〜6を何度か繰り返して終了 腸内洗浄のメリット

お腹がすっきりする
何日も便が出ないといった方は、腸内洗浄で非常に爽快な感じがする方もいます。
お肌がきれいになる
何日も便がたまっていてどうしても出ないケースなどでは、腸内洗浄で腸内の便や汚れを落とすことで、 ニキビや 吹き出物などにも良い効果が期待できる可能性があると思います。
腸内洗浄のデメリット

費用や通院の手間
金銭的に安いものではありませんし、体調を整えて通院することも大変です。
全員に効果があるとは限らない
腸内洗浄を行ったけれども、便がうまく出なかったり不快な思いをした、という例も存在します。
良い細菌も洗浄してしまう
腸内の細菌叢なども一部洗い流してしまうことで、却ってお腹の調子を崩しやすいといった場合もあります。 腸内洗浄は自宅で出来る?

自宅でできる腸内洗浄の器具なども販売されていますが、体内に器具を挿入したりする際に腸を傷つけてしまうような例もあり、やみくもに行うことはおすすめできません。 腸内洗浄をオススメするタイプ

■ 慢性の便秘
■ 便秘が原因と思われる 肌の荒れ
■ ニキビや吹き出物ができやすい
最後に医師から一言

腸内洗浄というと、何となく芸能人やモデルなどが行う、特別な、ちょっと変わった方法といったイメージのある方が多いかもしれませんが、意外と普及してきている方法でもあります。
専門の医療機関で間隔を守って行う分には、危険も大きくありませんので、便秘に苦しむ方は試してみてもよいかもしれませんね。
(監修:Doctors Me 医師)