【300万円で買えるBMW】国産車メーカーのSUVとの違いとは?【その1】 (3/3ページ)
また、一般的なサラリーマンである僕が国産車ではなくBMWを買った最大の理由は、売るときの査定額です。BMWをはじめとする高級外国車メーカーは、10年落ちでもそれなりには値段がつくのだとか。とくに、SUVは値落ちがしづらいそうです。
最初は新車で探していたのでX3は候補に入っていなかったのですが、中古なら350万円以下でも手が届くことに気付き、選択肢が広がりました。試乗で乗り比べるとX1よりやはり運転の楽しさではX3のほうが上であることなどから新車でX1を買うなら中古のX3かな……と思うようになっていったのです。
あとは、彼女ウケが良かったことも理由の1割くらいは占めています。やっぱり女性からすると「誰もが知っているような外車に彼氏が乗ってる」というのがなんとなく嬉しいみたいですね。
■フォレスターとX3 photo by BMW japan、スバル公式サイト
国産車メーカーだと、燃費やサイズ感、試乗した感じ、中古の査定の良さ、ディーラーの方の対応などもトータルでバランスの良かったスバルのフォレスターと最後まで悩みました。
最後の決め手はデザインと、BMWのディーラーが近くにあって何かあったときに安心だったことでしたね。BMWならさすがに日本を撤退するリスクも極めて低いでしょうし、この先10年くらい乗ることになっても安心かな、と。
そんなわけで最終的に選んだのはBMWのX3だったのですが、車を買ってから人生の楽しみが1つ増えました。やっぱりたまに借りるのと自分で車を持つのは全然違うんですよ。これからもっとBMWの魅力についてお話していければと思います。
(第2回へ続く)
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