小峠英二に加藤紗里…ANRIの”売名行為”を有り難く利用する思惑

デイリーニュースオンライン

写真はTwitterより
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 AVデビューから2作目となる『芸能人ANRI By KING』を、今月13日に発売したANRIこと坂口杏里(25)が、Twitterなどでプロモーションの追い込みをかけている。「みんなにハグ!」を公言するなど、本編以外でもファンを楽しませようと必死の様子のANRIだが、気になる売り上げは前回を下回るだろうというのが大方の予想だ。

 昨年10月にAVデビューを果たしたANRIだが、芸能人あがりで話題になるのはデビュー作くらい。特に、デビュー作を見た男性からは“汚ケツ”に対するバッシングが相次ぐなど「次はもう見ない」といった声も広がっており、早くも苦戦が予想されている。また『芸能人ANRI By KING』という、結局元カレのバイきんぐ・小峠英二(40)ネタに頼りきったタイトルをみても、早くもネタ切れ感がうかがえる。

「クリスマスイブに行ったイベントも、来場者は60人ほどで空席が目立っていたとあって、今回の発売イベントも動員減が確実。イベント内容を少し過激にして人寄せをし、かつ小峠ネタで少しでも引っ張らなければ、AV自体の売り上げも絶望的だということでしょう。小峠自身も、先日行われたイベント内で、このタイトルの意味が分からないと首をかしげていたくらいです。もっとも本人は、自分のネタになるからと寛容しているようですが」(芸能記者)

 芸人として活躍する小峠からすれば、タイトルでいじられるのもおいしいのでオッケーということかもしれないが、ANRIの制作サイドからすれば、もはやネタ作りにも限界なのだろう。

■ANRIが借金懇願であの“売名タレント”のバラエティネタに貢献?

 ANRIといえば、慢性的なホスト通いによる借金苦が噂されているが、2月8日発売の『週刊新潮』(新潮社)が、 “売名タレント”として有名なあの加藤紗里(26)に、ANRIが借金の相談をしていたと報じ、話題となっている。一時は、ホスト通いによる借金苦も否定していたANRIだが、その言葉を信用する者が少なかった矢先、やはり新たな情報が明るみに出ることとなった。

「2人は昨年末に、『オトナの事情ジャーナル』(フジテレビ系)で共演して以来の仲だったようですが、あまりに早すぎる込み入った相談に、さすがに加藤も貸すのは断ったそうです。しかし、よりにもよってその相手が加藤ということで、バラエティ出演のネタにされるのではともっぱらの噂です。ちょうど狩野英孝(34)も活動自粛となっていた時期だけに、加藤もネタが増えて、これでまたしばらくはテレビに残れると思っていることでしょう」(芸能記者)

 小峠にしても加藤にしても、ANRIを何だかんだネタとしてウケをとっているようだが、本編AVの売上が伸びなければ、ANRIは芸能生活が短命に終わることになる。ANRIは自身に有益な売名を行えるのだろうか、今後に注目だ。

文・佐々木浩司(ささき・こうじ)
※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。
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