ムハの装飾は必見!プラハの市民会館でアールヌーヴォーの世界に酔いしれる (3/5ページ)
市民会館ができた当時、ヨーロッパでは東洋趣味が流行していたため、アナトリア美術にインスピレーションを受けたデザインが施されたのです。

壁面の木材部分や調度品には繊細な彫刻が施され、なんともエレガント。カラフルなイスラム風の装飾が、美しいアクセントを加えています。

・グレーグル・ホール

19世紀のチェコにおける重要な政治家、ユーリ・グレーグルにちなんで名づけられた部屋で、パーティーや社交のための会長として造られました。
・市長のホール

プラハ市民会館の目玉が「市長のホール」。チェコを代表する芸術家、アルフォンス・ムハ(ミュシャ)がすべての装飾を手掛けた部屋として名高く、ムハのファンならずとも必見。
壁と天井は、スラブ民族の団結をテーマにした絵画で覆われていて、天井画「スラブの団結」には、スラブの人々の営みと、人々を守る鷲が描かれています。