「おんな城主直虎」大河ドラマ館へ行ってみた (2/2ページ)
・お得なチケットも販売
『直虎』の配役でとくに反響が大きかったのは、何と言っても今川義元演じる春風亭昇太師匠。
BS放送での『直虎』は日曜午後6時からですが、その直前まで日本テレビが『笑点』を放映しているという見事なタイムスケジュールです。いつもの陽気な昇太師匠が、突然恐ろしい今川義元に変貌する様を視聴者は目の当たりにしてしまいます。
それはさておき、浜松市を走る遠州鉄道は現在『いいね! 直虎1DAYパス』という商品を発行しています。
これは遠鉄の電車とバスの1日フリー乗車券、龍潭寺・大河ドラマ館の入場券、そして遠鉄百貨店のクーポン券や施設優待券も付加されたもので、2,300円で販売されています。これを使えば、浜松エリアの史跡を巡ったあとに掛川城へ足を伸ばしてみるということもできそうです。
・日本は「大きい国」
井伊直虎という、決してメジャーとは言えない歴史人物が主役になった今年の大河ドラマ。ですがそれ故に、日本の中にも「未知の秘境」があるということが知れ渡るようになりました。
どうやら、我々の祖国日本はかなり大きい国のようです。もちろん、国土面積が大きいという意味ではありません。地域により多様な気候と複雑な地形が、いくつもの派生文化を誕生させました。そのすべてを肉眼で見るとするならば、膨大な時間を費やしてしまいます。
すなわち、それほど日本は「奥深い」ということなのですが。
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