前所属事務所からNG通達?清水富美加の”水着シーン”使用でひと悶着

デイリーニュースオンライン

写真は「ふみかふみ」より
写真は「ふみかふみ」より

 清水富美加(22)の引退騒動に揺れる芸能界。だが、当初の報道からある“変化”が起きている。「清水の所属事務所・レプロエンタテインメントから各メディアに対し、『彼女の水着シーンを使うな』との通達があった」(スポーツ紙記者)といい、ひんしゅくを買っているという。

「清水は2月12日に『幸福の科学』への出家が報じられると、団体を通じて『お仕事の内容に、心が追いつかない部分があり、しっかりとした生活を送れず、毎日がギリギリの状態でした』などとコメントを出しました。また、団体の会見では、清水が水着になる仕事について“性的対象になるのが嫌”だと感じていたことや、拒否したにも関わらず、事務所に無理やりやらされたと話していることを明かしています」(前出・記者)

 確かに、清水は2010年発売のDVDや2013年の写真集など複数の媒体で水着姿を披露しており、各メディアは当初、それらの水着シーンを使用して今回の出家・引退騒動を報じていた。それが一転、NGとなったのだ。

■水着シーンNGに潜む事務所の思惑

 背景には、所属事務所の強い意向があった。テレビ局関係者が明かす。

「昨日になって、レプロ側から『水着シーンはNG』という指令が発信されました。その理由を『本人が嫌がっていたものを使うのはかわいそう』などと説明しているのですが、本音は別のところにあるでしょう」

 業界内では、レプロの指示は清水のためではなく、自分達の体裁を守るためという見方が強いという。

「清水が現状に至るまで追い詰められたほど“嫌がっていた”シーンを繰り返し使われることで、レプロは『自分たちが水着を強要したように見える』ことを恐れ、NGにしたのでしょう。こんな状況でもマスコミに“圧力”を掛けて保身を続けている風にとれてしまう。芸能関係者の間では失笑を買っていますよ」(前同)

 レプロはこれまでの会見で「やりたくない仕事をさせていたことはない」などと主張しているが、世間がどのように捉えるのかまでは制圧できないのではないだろうか。

文・橘カイト(たちばな・かいと)
※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。
「前所属事務所からNG通達?清水富美加の”水着シーン”使用でひと悶着」のページです。デイリーニュースオンラインは、清水富美加引退幸福の科学宗教エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧