【世界の街角】台湾最初の街、台南・安平老街でノスタルジック散歩を楽しむ (1/3ページ)

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【世界の街角】台湾最初の街、台南・安平老街でノスタルジック散歩を楽しむ

「台湾の京都」の異名をとる、古都・台南。

かつて台湾の首都であったことから、重要な史跡が点在し、ノスタルジックなムードが漂っています。

そんな台南で最も人気の観光地が、安平(アンピン)地区。台湾で最初に開かれた街で、台南っ子もイチオシの古い街並み、「安平老街」が残っています。

安平老街は、延平街、効忠街、中興街からなるエリアで、なかでも延平街は台湾で最初に誕生した通り。

17世紀にオランダ人が安平に建設したゼーランディア城(現・安平古堡)の城下町としてつくられたのが、その歴史の始まりです。

そして、延平街から延びる効忠街と中興街が整備され、ゼーランディア城の東に格子状に広がる城下町ができたのです。

安平老街は、台南中心部からおよそ5キロのところにあり、台南から気軽に日帰り観光が可能。台湾の原点ともいえる、安平老街を歩いてみましょう。

「安平老街」の顔とでも呼ぶべき延平街は、安平地区で最もにぎやかな通り。土産物屋やフルーツジュース、アイスクリームなどの屋台、食堂などが軒を連ね、いつも観光客でごったがえしています。

年季の入った土産物店の隣に小さな寺院があったりして、「台湾で最も古い街」にふさわしい風情が感じられます。

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