WBC辞退の大谷翔平に追い打ち?深刻な”ストーカー被害”が発覚

デイリーニュースオンライン

「大谷翔平 二刀流」より
「大谷翔平 二刀流」より

 左足首の怪我の影響から「ワールド・ベースボール・クラシック2017」の出場を辞退していた、北海道日本ハムファイターズの大谷翔平投手(22)に、さらに心配なニュースが飛び込んできた。2月12日発売の『週刊新潮』(新潮社)が、大谷翔平に付きまとう40代“子連れストーカー”の存在を報じたのだ。その常軌を逸した行動の数々にネット上も騒然となっており、大谷の身が案じられている。

 同誌の報道によれば、女性は3歳の子持ち既婚者で息子を連れて歩き、シーズンオフ間もない11月下旬頃から、大谷の暮らす鎌ヶ谷の選手寮に現れ始めたという。12月には寮内にまで侵入して警察沙汰になり、さらには1月に出入り禁止を命じられたそうだが、懲りずに足繁く大谷の元に通い続けているという。テレビで初めて見た瞬間に大谷に一目惚れ。夫の元を飛び出し、現在離婚に向けて話し合いを続けており、息子と2人暮らし中だという。離婚が成立してしまえば、今後さらに行動がエスカレートする可能性もあるだけに、球団側も厳重な対策が求められることになりそうだ。

「シーズンオフであるこの時期は、選手のファンサービスが求められる時期でもあるだけに、ファン商売でもあるプロ野球の球団側としては、本来であればあまり強い規制を掛けたくはない所です。しかし、ただでさえ怪我でナーバスになっている大谷に、さらなる心労を掛けることになれば、今シーズンのプレーにも関わってきます。球団も何らかの対策を講じるべきでしょう」(プロ野球関係者)

 大谷自身はもちろん意に介してはいないだろうが、足の怪我でただでさえ調子を崩しているだけに、精神面からも崩されないよう用心してもらいたいものだ。また、精神面だけではなく、ストーカーが逆上して刃傷沙汰になるパターンだけは避けたい。

■相次ぐ芸能人のストーカー被害

 特に最近では、芸能人らのストーカー被害が相次いでいる。昨年は、女子大生アイドル・冨田真由(24)の、ストーカーによる殺傷事件が日本を震撼させた。冨田は、悪質なストーカー行為の時点で警察に何度も相談したというが、実害がないと取り合ってもらえず、結果的に、悲惨な事件に至った。大谷の今回のケースもまた、例外とは言い切れないだろう。

「福山雅治(48)のマンションに侵入したストーカー女性や、DAIGO(38)のマンションの玄関前で待ち続けていた女性など、男性を追っかける女性ストーカーも年々増えています。女性といえども、ある日突然、暴力行為に訴える可能性もありえます。しかし、実害がない限りは警察も動かないだけに、当面は球団側で徹底した警備を行う以外に方法はないでしょう。“球界の宝”とまで言われている大谷に何かあってからでは遅いですからね」(芸能記者)

 大谷の口からストレートに女性に伝えるのが一番手っ取り早いとは思うが、そうなれば逆上の危険をはらむだけに、大谷自身はやんわりかわし続けるしかないというのが現状だ。不調気味の状況に追い打ちをかけるかのように降りかかったまさかの落とし穴に、大谷の今シーズンの行方に影響しないことを祈るばかりだ。

文・海保真一(かいほ・しんいち)
※1967年秋田県生まれ。大学卒業後、週刊誌記者を経てフリーライターに。週刊誌で執筆し、芸能界のタブーから子供貧困など社会問題にも取り組む。主な著書に『格差社会の真実』(宙出版)ほか多数。
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