親知らずで口内炎に…意外と知らない親知らずが与える口内への悪影響とは (2/4ページ)

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親知らずが原因で口内炎になる流れ
・1:親知らずが生えかける
・2:歯肉や周囲の歯に炎症が起きる
・3:口腔ケアができない
・4:口の衛生状態が悪化する
・5:親知らずとの接触により頬の粘膜が荒れる
・6:口内炎ができやすく、治りにくくなる

親知らずの抜歯後は口内炎ができやすい?
親知らずを抜歯すると必ず口内炎になるというわけではありませんが、親知らずの治療は通常の虫歯の処置より大掛かりな治療になりがちで、時には入院の上全身麻酔で処置をする必要があることもあります。

そのため、かなりの時間と根気が必要になり、食べたいものが食べられない ストレスや、痛みによるストレスがかかってきます。こういったことから抜歯後に口内炎になる方もおられると考えられます。 親知らずによって出来る口内炎の治療方法
まずは親知らずの状態を把握し、このまま生えてくるのを待つのか、局所麻酔で抜歯や歯肉切開、切除を行うのか、それとも全身麻酔で抜歯するのかを決定します。

親知らずが頬の粘膜に接触し、接触した粘膜が繰り返し口内炎になっているような場合は、親知らずを除去することが治療にもなりますので、積極的に抜歯を行っていくことになります。
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