信用できない人を見分ける5つの方法 (1/4ページ)

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信用できない人を見分ける5つの方法
信用できない人を見分ける5つの方法
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photo by Pixabay


 昔から、信頼できる人が欲しいなら、まずは人を信頼することだと言われてきた。確かにその通りなのだが、こっぴどく裏切られることもある。

 実は不誠実な人物には特有のサインがあるそうだ。アメリカの起業家、トーマス・カルロプロス氏が、長年の経験から信頼できない人を見分ける方法を伝授してくれた。

・信頼が人間関係を築き上げる
 心理学者によると、私たちが一番最初に発達させる感情的な絆が「信頼感」なのだそうだ。生まれてすぐに私たちは、混沌とした世界を解釈する確実な方法を与えてくれる一貫したパターンを求め始める。これは快適さや親しみやすさの基盤になるだけではない。ずっと深くに根付いた、プログラムされた生存メカニズムなのである。

 信頼感は最も初期の人間関係を築き上げ、私たちはこの形成期間において生き残るために信頼を活用する方法を学ぶ。

 その点を鑑みれば、こうした信頼の大切さを裏打ちし、信頼を育む方法を教えてくれる価値観がいかにして形成されるのか、簡単に分かるだろう。・信頼は持ちつ持たれつ。
 ただし誰の信頼にも利己的な側面がある。それは相互に恩恵を受けることができる限りにおいて構わない。

 しかし小さい頃に他人は信頼できないと学んでしまうと、あなたは信頼の価値を疑うようになる。また自分が信頼に値する人間でないならば、他人もまたそうだということになる。

 信頼は心に織り込まれたもので、変えることが非常に難しい。有り体に言うと、人は信頼できる人間と、信頼できない人間に分けられる。彼らが良い人間か悪い人間かということではない。ただ、その相手の発言や約束を信頼できるかどうかという問題だ。・一方的に利用してこようとする人には要注意
 もちろん、誰だってたまには嘘を吐く。
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