いよいよ本命登場!トヨタ・プリウスPHVの魅力とは? (2/4ページ)

イキなクルマで

■2017年、新型プリウスPHV発進

2015年にHEV版のプリウスが新型にフルモデルチェンジしたことで、PHEV仕様のプリウスも発売が待たれていました。2016年中に発売という話もありましたが発売延期もあり、実際には2017年からの発売となりました。なぜ発売が延期されたのかは後述するとして、まずはこのプリウスPHVの進化点を詳しく見ていくことにしましょう。

■プリウスと違う顔つきには、ちゃんとした理由があった!photo by トヨタ自動車株式会社

まず正面からクルマを見ると、HEV版のプリウスとは明らかに顔つきが違うことがわかります。ボンネット、フェンダー、ヘッドライト、バンパーは専用品に変更され、ヘッドライトは同社のFCV(燃料電池車)であるMIRAIの内部ユニットを流用しています。2.2mm間隔で一列に並べた16個のLEDを単眼カメラの情報をもとにチップごとに点灯制御を行い、前方車、対向車、歩行者などの部分だけを減光する「ハイビーム配光」を新たに採用。先進性をアピールしています。デザインにも理由があり、HEV版プリウスとMIRAIの間の車種ということで明確な差別化が求められていたということです。

■発売が遅れた理由は、テールゲートだった? photo by トヨタ自動車株式会社

見た目の違いは、リアセクションにもあらわれています。「ダブルバブルウインドゥ」と名付けられたテールゲートガラスは3次曲面が描かれており、ふたつのふくらみを持つ形状になっているのが特徴です。後方に空気をきれいに整流する役目を持っており、プリウスPHVのもうひとつのデザインアイコンとなっています。このガラスを収めるテールゲートはCFRP(炭素繊維強化樹脂)製となっており、成型には量産性に優れたSMC製法(繊維に樹脂を含侵させたものをフィルムで挟み込み、その後シート状にしてプレスで加熱・加圧する作り方)を採用。重量増を抑えるとともに、クルマの重量バランスの最適化に貢献しています。

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