いよいよ本命登場!トヨタ・プリウスPHVの魅力とは? (3/4ページ)

イキなクルマで

かつてレクサス・LFAでも採用されたこの製法ですが、プリウスPHVの量産段階では品質が安定しなかったことから発売が遅れてしまう原因のひとつとなりました。もちろん市販版では、安定した品質が保証されています。

■最大の訴求力となるディスプレイとシートphoto by トヨタ自動車株式会社

インテリアを見てみると、11.6インチの縦置き大型ディスプレイが備わるインパネがひときわ目を引きます。進路遠方を表示できる縦型モニターは通常ヘッドアップ設定でナビを利用することが多いユーザーにとって、大変使いやすいアイテムといえるでしょう。これにより2画面表示が可能となり、ナビ画面を表示しながらほかの機能の操作もできるようになりました。操作もタブレット感覚で、扱いやすさを追求しています。

またシートにも工夫が凝らされており、ポリエステルの中にフィルム状のヤーン(糸)を混ぜて編み込むことで生地の光沢感を出し、エンボス加工によって表面に凹凸をつけたものが使われています。これらの装備により上質感が演出され、HEV版のプリウスとはまた違う雰囲気を出すことに成功。プリウスPHVの強い商品力となります。

■バッテリー充電も行えるソーラーパネルphoto by トヨタ自動車株式会社

もうひとつの強い商品力は、バッテリー充電も行えるソーラーパネルです。これまでにもルーフにソーラーパネルを装備したクルマはありましたが、駐車中に室内のファンを回す程度にしか使うことはできていませんでした。プリウスPHVではルーフで発電したエネルギーをソーラーバッテリーに蓄電し、その量が一定に達したときに駆動用バッテリーに送られます。通常ソーラーパネルは特性上一部でも影に隠れてしまうと発電量がゼロになってしまいますが、プリウスPHVのソーラーパネルでは影になったパネルを切り離して充電が続行できるよう内部に工夫が凝らされているところが大きな違いです。ソーラー充電によるEV走行距離は、平均2.9km/日、最大6.1km/日(充電量のJC08電費換算)となっています。

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