御年33歳、「本厄」のキンタロー。が配りまくった厄払いアイテムとは?

アサジョ

御年33歳、「本厄」のキンタロー。が配りまくった厄払いアイテムとは?

 お笑い芸人のキンタロー。が2月17日、ブログを更新。本厄の厄払いをしたことを報告した。

 キンタロー。は「実は今年が本厄だという事、去年お仕事させていただきました花王さんから教えてもらいました。そんな花王さんから提案が!本厄の時に厄を洗い流すと言う意味で洗剤を周りの人に配ると良いのだそう。。。有難い事に花王さんからこんなに可愛いアタックのギフト用の袋とノシを貼ったアタックを頂きましたので早速配りました」と写真入りで紹介。洗剤を配った先々で、「家の洗剤これ使ってる」と言われたことから、「私もこの洗剤の様に長く愛されるポピュラーな芸人になりたいものでございます」とゴマすりも忘れなかった。

 その後、「節分くらいまでに厄払い行った方が良い」というアドバイスを受け、厄払いにも行ったそうだ。

「男性の数え年25.61歳、女性の19.61歳を本厄、男性の42歳、女性の33歳を大厄と呼ぶ。無病息災のためにお祓いを受けに行くだけでなく、地方によっては様々な厄払いの習慣がある。福島県福島市・伊達市では、厄年の人が『厄を洗い流す』意味を込め、年齢の数だけ用意した贈答用洗剤に『厄流し』などの熨斗をつけてご近所や知人に配るそうだ。大阪では厄除け饅頭があるという。ギフト関連サイトでは『厄を分ける』意味で、取り分け皿・お茶碗セット、『厄を洗い流す』意味で洗剤・石鹸・タオル、『厄を封じる』意味で蓋付なべ・レンジパックなどが推奨されている」(女性誌記者)

 関西発祥の恵方巻が全国区の知名度になったのは、ここ数年のコンビニエンスストア・チェーンでの宣伝攻勢によるものだった。本厄に洗剤を配るのも、大企業が音頭取りすれば、バレンタインデーのチョコレートやクリスマスのフライドチキン並みに一気に定着するかもしれない。

(塩勢知央)

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