重い女と冷たい女性の境目とは?アラサー女子の恋を間違えない方法 (1/2ページ)

DOKUJO [独女]

重い女と冷たい女性の境目とは?アラサー女子の恋を間違えない方法
重い女と冷たい女性の境目とは?アラサー女子の恋を間違えない方法

アラサーになって何年も恋愛から遠ざかっていると、やり方が分からなくなってしまっていた……なんてことはありませんか?

これから紹介する女性は、いい感じになった男性に「重い女」と思われたくないがためにとった行動によって、「冷たい女」と思われてしまった女性。

恋愛のしかたを忘れてしまったアラサー女子は、一体何を間違えてしまったのでしょうか?

◆いつの間にか「音信不通」のワケ

ミズキ: 34歳、独身、大手出版社に勤めて11年。決してセレブではないけれど、そこそこの給料はもらって、それなりに独身の生活を楽しんでいる。彼氏いない歴4年。そろそろ本腰入れて恋愛したい。

先日、半年ぶりにある男性に再会した。

一年半ほど前に、だいぶ熱を上げていた。ここ数年で一番最近、恋愛らしい恋愛をしていた相手だ。

出会った頃は、しょっちゅう顔を合わせていた。ゴルフに行ったり、デートしたり、彼の友だちにも会ったし、妹にも紹介した。

それなのに、3ヶ月ほどすると、いつの間にか疎遠になっていた。しばらくは、お互いに行きつけにしていたバーでばったり出くわし、友人として他愛もない会話を交わすこともあったが、それもなくなってかれこれ半年。

そんな風になった理由はミズキ自身もよくわかっている。バツイチの彼には子供が一人いて、真剣な交際に二の足を踏んでいる空気を出していた。

仕事も忙しくて、時間も不規則だし、土日もない。そんな彼の状況を思って、ミズキからはあまり深く踏み込めずにいたのだ。

忙しい時間に電話をしたくなかったし、面倒くさがりの彼に負担を与えたくなくて、自分から連絡することはほとんどなかった。彼からの連絡がないということは、会いたいと思われていないのだろうとも思っていた。

◆彼のための気遣いが「冷たい女」に!

それなのに、半年振りに再会した彼は、ずっと連絡せずにいたミズキのことを「冷たい」と言い放った。

彼女にとっては衝撃的な言葉だった。面倒くさいことや懐かれることが苦手な彼に配慮して、連絡を取らずにいたのに。

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