小倉優子に安田美沙子ら不倫で悩む女を救う”あのタレント”が急浮上

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 タレントの小倉優子(33)が、自身のブログで芸能活動を再開させることを発表した。昨年11月には第2子を出産していたが、3月から徐々に仕事を再開していくという。その一方、写真週刊誌『フライデー』(講談社)で小倉優子の夫であるカリスマ美容師の菊地勲氏との離婚危機が報じられている。

 現在二人は既に別居中の状態で、菊地氏はキャバクラ通いを続けているという。さらに小倉に対する暴言や、第2子の名前についても教えてもらっていないと発言しているようだ。小倉は結婚以降、ママタレとしてのポジションを確立している。そのため、以前に菊地氏の不倫が発覚した時も、離婚を思いとどまったといわれている。しかしこうした状況が続く中、小倉にとっては決断の時期が迫っているのかもしれない。

 また、小倉と同年代のタレントで同じく離婚危機が囁かれているのが安田美沙子(34)だ。安田の夫は売れっ子ファッションデザイナーあるが、昨年『週刊文春』(文藝春秋)で、一般女性との不倫が報じられた。男性は後に謝罪しているが、昨年芸能ニュースをザワつかせた「ゲス不倫」の一種として、注目を集めることとなった。こうした中で、安田も今後どのような決断を下すのか注目が集まるところだ。

「安田は出産を機に、ママタレへの転向も考えていたことでしょう。しかし今のままでは、夫の不倫というイメージが付きまとってしまう。バラエティでそれをふきとばす勢いを見せればいいのかもしれませんが、なかなか難しいでしょうね。一方小倉も、“こりん星のゆうこりん”からママタレとしての転身を果たしました。離婚するのであれば、それと同様にキャラ転身を行うことが求められるでしょう」(芸能記者)

■“離婚の母”・千秋の存在感

 そんな中、バラエティ界におけるバツイチ女性タレントで、頭角を現しているのが千秋(45)だ。 千秋は、2007年にお笑いコンビ・ココリコの遠藤章造(45)と離婚し、現在は15歳年下のテレビ局員と再婚している。今もなお離婚について詳細を語らない点が、他のバツイチタレントとは一線を画す存在ともなっている。

 今月1日に千秋は、バラエティ番組『モシモノふたり』(フジテレビ系)に出演し、芸能人の“離婚相談役”として暗躍していることを語った。千秋は番組で「離婚する前の女の人、みんな私に1回相談してくる」とコメント。そして、自身の経験も踏まえ、離婚のタイミングや事務所への相談の仕方、離婚後の発言をアドバイスしているのだという。これまで千秋自身は10組ほど離婚の面倒を見てきたというのだ。こうした部分に信頼を寄せるタレントも多いようだ。

「もともと千秋は実業家としても活躍しています。これまで大物芸能人の中で揉まれたこともあり、人の心を掴むことが上手い性格なのでしょう。デビュー当時から独特なキャラクターでバラエティーの現場を渡り歩いていますが、今もなおしたたかに生き残っているのは、そういった業界内での信頼もあるからでしょう」(前出・芸能記者)

 昨年は「ゲス不倫」が多発した芸能界。千秋のアドバイスを参考に、今後離婚に踏み切る芸能人がより増えることになるのだろうか。

文・海保真一(かいほ・しんいち)
※1967年秋田県生まれ。大学卒業後、週刊誌記者を経てフリーライターに。週刊誌で執筆し、芸能界のタブーから子供貧困など社会問題にも取り組む。主な著書に『格差社会の真実』(宙出版)ほか多数。
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