吉高由里子「タラレバ娘」、視聴率好調も設定変更が仇となり後半はグダグダに!?

アサジョ

吉高由里子「タラレバ娘」、視聴率好調も設定変更が仇となり後半はグダグダに!?

 2月22日に放送された、吉高由里子主演ドラマ「東京タラレバ娘」(日本テレビ系)第6話の平均視聴率は12.5%を記録。第5話の11.5%から1ポイントも上げ、V字回復となった。

 前回は吉高演じる倫子が、スーパーでキャベツを買おうかどうか逡巡しているときに、長身でイケメンのバーテンダー・奥田(速水もこみち)と出会う。料理上手で性格もいい奥田との恋愛に発展するのだが、6話では結局、破局してしまう。

 この展開に視聴者からは「あんなにハイスペック男でも、価値観が全然違うのに本音が言えないのって地獄だよね」「倫子は一緒に居て疲れる感じで、話題が合わず価値観が異なる奥田とは長続きしないだろうから別れて正解だと思う」など、破局については共感できるという意見が多かった。

 しかし、「仕事がなくなって財政ピンチなのに、カフェでランチしたり、旅行へ行ったり、毎晩のように居酒屋呑みって変じゃない?」など、倫子の生活スタイルに違和感を覚える視聴者もいるようだ。

 テレビ誌のライターは「当初からの原作とのズレが、後半にきて大きなズレとなった」と分析する。

「これまで、多くの視聴者から指摘されてきたように、原作とドラマは設定が少し違います。原作で倫子は古いが大きなマンションに住んでいるし、仕事もボチボチこなしている。でもドラマは違う。このような細かい設定変更のせいで、後半にきて辻褄が合わなくなりグダグダになってきた。原作ファンは、困惑しているでしょうね」

 アラサー独身女子には、キツーいセリフが突き刺さる「タラレバ娘」。どんな結末を見せてくれるか、気になるところだ。

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