春の汗は夏よりも臭う? 春に汗をかきやすくなる4つの理由 (1/4ページ)
急に気温が高くなり汗ばむ方も多い春。薄着すると脇や胸元の服の色が変わってしまったり、
体臭が気になることも。
また、うっかり汗じみをつくってしまって、恥ずかしい思いするときもあるかもしれません。
そこで今回は春に汗をかきやすい理由、制汗対策、治療方法などにについて医師に解説していただきました。
汗のメカニズム

汗は汗腺という組織で作られ、皮膚の表面に放出されます。汗腺には エクリン腺と アポクリン腺という二種類があります。
エクリン腺
主に体温調節に重要な役割を果たしており、手のひら、足の裏、顔面などに多く、頭皮、体幹、手足にはあまり見られません。
エクリン腺は全身に分布しますが、特に脇の下、手のひら、足の裏では、精神的緊張や感情の高ぶりによっても発汗が起こります。
アポクリン腺
アポクリン腺は脇の下や乳輪、会陰部の毛穴の根本のみにあり、二次性徴の際に分泌が活発になります。また、性周期とも関係して変化します。
脇の下のアポクリン腺の分泌物はアルカリ性であり、細菌により分解されると特有の臭いを放ちます。
春に汗をかきやすくなる4つの理由

春は汗をかきやすく、しかも強い臭いのする汗が出やすくなります。その理由として以下の4つが挙げられます。