中高生時代にオタクだった大学生に聞いた! アニメ・漫画好きならではの中二病エピソード8選

学生の窓口

中学生や高校生のころには、誰しも振り返ると少し恥ずかしくなるような思い出があるもの。そんな思い出を「中二病」と言うこともありますよね。中二病にもさまざまな種類のものがありますが、なかでも中学・高校のころにアニメや漫画が好きだった人は、キャラクターが好きすぎるあまりセリフをマネしたり、自分でキャラになりきって小説を書いてみたり、といったオタクならではのものを経験した人もいるのではないでしょうか。今回は中学生・高校生のころにアニメ・漫画オタクだったと答えた現役大学生のみなさんに、オタクならではだと思う「中二病」な思い出を教えてもらいました。


■オタクならではだと思う中高時代の「中二病」のあるあるを教えてください。
●キャラクターのセリフをマネする


・好きなキャラの言い回しなどをよくネットで使用していた。わかる人にはわかる的な感じがいいと思っていた(女性/24歳/大学院生)
・アニメのセリフを真似する。カッコいい自分を演出するために真似していた(男性/25歳/大学院生)
・好きなキャラクターのセリフなどは完璧に覚えていた(女性/22歳/大学4年生)
・キャラクターの口調を真似る。今考えてみると痛いと思う(女性/18歳/大学1年生)

●アニメグッズをひたすら収集

・好きなアニメのグッズはコンプリートしようとしていた。どうしてもほしくてたまらなかった(女性/19歳/その他)
・アニメキャラのグッズが部屋を埋め尽くしていた。友達の布団が埋まってた(男性/19歳/大学1年生)
・好きなキャラクターのキーホルダーをたくさんつける(女性/20歳/短大・専門学校生)
・アニメのガチャガチャをたくさんしてた。キャラにハマってたから(女性/18歳/その他)

●創作に関するあるある

・好きな漫画を自分なりにアレンジしてまったく別の漫画を描く。その世界に浸りすぎて逆に新たな話を作ってしまった(女性/20歳/大学2年生)
・萌え絵を練習して描く(女性/19歳/短大・専門学校生)
・黒い羽が片方だけ生えた女性のイラストを描き、その横に片翼の堕天使などとポエムを付け加えてしまう(女性/21歳/大学3年生)
・「私は世界で一番不幸~」などキャラになりきってポエムを書く。いま思えば、中身のないことを書いていたなと思う(女性/24歳/大学院生)

●妄想に関するあるある


・自分の好きなキャラクターと自分の妄想(女性/20歳/大学2年生)
・自分はアニメのキャラクターだと思って行動する。機関に追われているや、異世界の美少女と秘密を共有してるという設定で行動してた(女性/20歳/大学2年生)
・妄想のキャラをイラストで書く(男性/19歳/短大・専門学校)

●その他

・本気で恋をする。二次元のキャラクターを本気で好きになって現実の男子に目を向けられなかった(女性/20歳/短大・専門学校生)
・アニメの呪文を覚える(男性/21歳/大学3年生)
・待ち受けを好きなキャラクターにする。携帯を開くといつも見られたから(女性/22歳/大学4年生)
・友達同士キャラクターの名前で呼び合っていた。中学時代のラケットケースに書いてもらったメッセージにそのキャラ名が残っている(女性/22歳/大学4年生)

中高生の頃は、初めて知ったアニメ・漫画の世界に没頭して、キャラクターに夢中になった人も多いようですね。好きな気持が溢れ出してイラストや小説を書くなど、自分で創作活動をしてしまう人も多いみたいです。

いかがでしたか? 中学・高校時代にアニメ・漫画好きだった大学生たちは、作品に夢中になってその世界に入り込んだり、グッズを集めたりしていたようですね。思い出すとちょっと恥ずかしいできごともあるかもしれませんが、懐かしいのではないでしょうか。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査期間:2017年2月
調査人数:大学生男女403人(男子201人、女子202人)

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