特定の状況だと話せない“場面緘黙症” 人見知りやコミュ障との違い (4/4ページ)
どうしてしゃべらないのかと強く叱るようなことは逆効果です。 場面緘黙症の子どもとの接し方

通常は幼年の子どもの病気ですので、子ども自身で克服しようとすることはできない場合が多いです。
なので、適切な専門家への相談を促し、本人が話しづらいときには無理に話させることをせず、その人に可能なコミュニケーション方法(筆談など)を試みましょう。
最後に医師から一言

日本では場面緘黙症への理解が乏しいと思われます。
場面緘黙症の専門家であるトリイ・ヘイデンという作家が、その著作の中で無言症や選択的無言症=場面緘黙症の子どもたちとの体験を多く描いています。
また患者の会などもありますので、周囲に場面緘黙症の子どもがいる方、教育関係者の方はぜひ学んでみてください。
(監修:Doctors Me 医師)