特定の状況だと話せない“場面緘黙症” 人見知りやコミュ障との違い (3/4ページ)
社交不安障害、対人恐怖症
社会不安障害、 対人恐怖症と場面緘黙症はオーバーラップするところが多いです。
場面緘黙症を発症しやすいタイプ

年齢
2~5歳での発症が多いとされています。
性別
女児のほうが多いと言われています。
性格
引っ込み思案で人見知りのことが多いですが、性格的な問題なのか病的なのかの判別は難しいです。 場面緘黙症の治療内容

子どもの年齢に応じて、行動療法や遊戯療法、箱庭療法、抗鬱剤の内服を行うこともあります。
成人後には特に後遺症なく治癒していることが多いようですが、見知らぬ人との会話や電話を使うことが苦手といった症状が残っていることもあるとされています。
また、 ひきこもりや社会に出られないといった状態につながることもあるとされています。 場面緘黙症は自然治癒できる?

子どもの成長や環境の変化によっていつの間にか治癒することもありうると思われますが、場面緘黙症は学校生活など社会参加の妨げとなりますので、周囲の理解と、治療につなげていく試みが必要でしょう。