もっと勉強しておけば……就活で知識不足を痛感した瞬間8選!

就活スタイル

就活中には、自分では想定していなかった質問や課題が出されることがあります。そんな場合にうまく答えられず、自分の知識が足りていないことを思い知らされ、つらい経験をした就活生多いようです。今回は、そんな就活中に知識不足を痛感した瞬間について就活経験者に聞いてまとめてみました。



■就活選考で自分の知識不足を痛感した経験を教えてください。

●論述式の試験でまったく自分の考えを書けなかった

・身近な市役所の試験であっても、どのように働きたいのかビジョンがなければ、作文が書けないと思ったから(女性/22歳/大学4年生)
・時事や常識問題に関してはかなり勉強していたけど、論文形式の試験が文章力と知識がなければ難しいものだったので、もっと練習しておけばよかったと痛感したから(女性/22歳/大学4年生)

●説明会等で知らない単語がポンポン出てきた

・他の業界ではそんなにたくさん知らない単語は出てこなかったが、金融業界の説明会の時だけやたら知らない単語が出てきていた(男性/22歳/大学4年生)
・説明会である言葉を知っているか聞かれたが、勉強をしておらず恥をかいたので(女性/23歳/大学院生)
・わからない単語だらけだった(女性/22歳/大学4年生)
・面接官の言っている言葉が理解できなかった(男性/24歳/大学院生)

●テストや面接で専門的なことを深く聞かれて答えられなかった

・最近のニュースなど、深く聞かれたときに答えられなかったから(男性/22歳/大学4年生)
・専門的な問題ばかりで、事前にしっかり勉強していなければ無理だった(女性/22歳/大学4年生)
・問題がかなり難しかった(女性/24歳/大学院生)
・難しい観光地の問題や美術関係の問題が出たから(女性/22歳/大学4年生)

●他の就活生の知識の豊富さに気付いた


・まわりの学生の知識レベルが高かった(男性/22歳/大学4年生)
・自己紹介のときに格差を感じた(女性/22歳/大学4年生)
・コンサルでまわりにいた学生が優秀すぎて、自分には向いていないと思った(女性/22歳/大学4年生)
・数学が苦手であったのと、銀行にはそれなりに優秀な人が集まるためキツイと感じた(女性/21歳/大学4年生)

●その他

・機械系の会社の筆記試験。物理の問題が多く出ていたので解けなかった(女性/22歳/大学4年生)
・広告会社の面接で、即興で自分の大学の1分間アピールをしてくださいと言われたこと。人を惹きつけられるようなプレゼンを即興でするということが、すごく難しいと感じたから(女性/24歳/その他)
・鉄道業界で、鉄道知識の試験があった。面接で特急電車の写真を見せられ、「さざなみ」「かいじ」「はやて」が出てこなかった(女性/24歳/大学3年生)
・営業職の会話術。説明会で業務のVTRを見せられて、例として出ていた職員の会話術と売り込み術が物凄かったから(女性/22歳/大学4年生)

自分が思っていたよりも難しいことを聞かれて、面食らった人が多いみたいですね。就活生に対しても高レベルなことを要求する会社も目立つようです。

いかがだったでしょうか。業界の向き不向きというのはあると思いますが、そういったことが自分で理解できるというのは、地頭がいいいという証拠なのかもしれません。自信を持って頑張ってくださいね。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査期間:2017年1月
調査人数:大学生男女159人

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