NEWS・増田貴久、ファンに不満を漏らす「情報をチェックしてない」

デイリーニュースオンライン

Photo by KkleinRN
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 2月8日に発売されたNEWSのニューシングル「EMMA」。10日には『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)で同曲をパフォーマンスしたのだが、その際のとある演出が話題になっていた。

 それは、曲の最後に入ったリップ音。「EMMA」はセクシーなダンスとジャケットプレイが印象的な振り付けで、終盤には4人それぞれがジャケットの袖にキスをする。『ミュージックステーション』でもその様子は披露されたのだが、普段は入っていないリップ音が入っていたのだ。

 その放送を見ていたファンが、小山慶一郎がパーソナリティーを務めるラジオ番組『KちゃんNEWS』(文化放送)の2月28日深夜放送回に、リップ音を鳴らしていたのは手越祐也だと思っていたら、実際は増田貴久が鳴らしていると友人から聞いて驚いたというメールを送ってきた。

 そもそも、他の歌番組やPVでは入っていないリップ音を鳴らすことになったのには、『ミュージックステーション』のプロデューサーの助言があったから。増田いわく、「リハの時に、『まっすー、最後なにやってんの?』って言われて。『ジャケットの袖(EMMAの手)にチューするんです』って言ったの。そしたら、『超いいじゃん』って。『普通に音あったほうがいいんじゃない? 意味がわかったほうがいいと思う』って言ってくれて。『じゃあ、本番でもやります』」という流れだったのだとか。

 そんな特別な演出も、『ミュージックステーション』ならでは。小山と増田いわく、さまざまな歌番組に出て「EMMA」を披露してきた集大成が『ミュージックステーション』だったというのだ。本人たちも「ドンドン変わっていく」「(自分の中に曲や振りが)入ってくる」とコメントしていた通り、『ミュージックステーション』でのパフォーマンスは秀逸であった。そんな手応えを各々話し、次のメールにいこうと小山がリスナー名を読んだ時だ、増田が“待った”をかけた。

 どうやら、『ミュージックステーション』の「EMMAリップ音」の話は、ジャニーズ公式携帯サイト「Johnny’s web」内の増田の個人ブログ「増田貴久の◯◯」(2月18日)に書いたというのだ。にもかかわらず、『KちゃんNEWS』にメールを送ってきたそのリスナーに対し、「読んでねーのかな? それで送ってきて、『(リップ音は)まっすーなんスか』ってちょっとおかしいな。どうせオレのラジオ(『増田貴久のMASTER HITS』、bayfm)も聞いてないんでしょ」と突っかかり始めたのだ。もちろんこれはリスナーの手紙を書いたタイミングもあるだろうが、増田は少しむつくれていた。

 これまでも、度々「オレのラジオを聞け!」と『KちゃんNEWS』リスナーに対してキレていた増田。確かに、ファンならばチェックすべきところだろう。しかし、数々のコンテンツすべてを網羅するのはやや無理がある。そのあたり、増田にはもう少しだけ寛容になってもらいたいものだ。

文・ジャニーズ研究会(じゃにーずけんきゅうかい)
※ジャニーズを愛する有志による記者集団。『ジャニーズ50年史』『完全保存版ジャニーズの歴史――光も影も45年』『ジャニーズに捧げるレクイエム』(鹿砦社)など多数の出版物を刊行。

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