面接で「学生時代に力をいれたこと」を聞かれるのはなぜ? 社会人が思う質問の意図5つ

就職活動の面接時によくある定番の「学生時代力をいれたことはなんですか?」という質問。面接する企業側としてはいったいなんのために聞いているのでしょうか。今回は就活を経験した社会人のみなさんに、社会人の目線で思うこの質問の意図について答えてもらいました。
■面「学生時代力をいれていたことはなんですか?」という質問はなんのためにしていると思いますか?
●学生時代に目的を持っていたかを見る
・勉強以外になにをしてきたのか(女性/39歳/その他)
・学生時代になにに興味があり、努力していたのか(女性/48歳/金融・証券)
・本当に力を入れていたものがあるかどうか(男性/32歳/運輸・倉庫)
・主体的に学生生活を送ってきたかを知りたい(男性/50歳以上/自動車関連)
●仕事に対する姿勢を見る
・一生懸命取り組んだことは仕事に通じるから(女性/47歳/その他)
・なにに打ち込んできたのかを聞くことで、仕事に対する姿勢が想像できるから(男性/30歳/その他)
・仕事に対する姿勢をイメージできるから(女性/3歳/情報・IT)
・どんなことに一生懸命取り組むかで、入社後のイメージをする(男性/37歳/その他)
●人となりを見る
・その人の生きる姿勢を問う(男性/33歳/金属・鉄鋼・化学)
・ちゃらんぽらんに生きていないかの確認(男性/32歳/電機)
・どういう人物か見極める(男性/30歳/運輸・倉庫)
・なに打ち込んできたのかを聞くことで、その人がなにに興味があるのか、どのように行動できる人なのかを知ることができるから(女性/24歳/通信)
●学生のスキルを見る
・忍耐力があるか(女性/27歳/金融・証券)
・タフさがあるかの判断(男性/33歳/商社・卸)
・忍耐力や精神力があるのか(男性/37歳/団体・公益法人・官公庁)
・知識や経験の幅の広さを見る(男性/43歳/食品・飲料)
●質問そのものには意味はない
・質問そのものに特に意味はなくて、論理的に話を聞きたいだけ(男性/34歳/金融・証券)
・なんとなく聞いているだけ(男性/40歳/情報・IT)
・会話の一つとして(男性/26歳/金融・証券)
・更に展開して話を聞いていくため(女性/38歳/医療・福祉)
よくある定番の質問なだけに、なんのために聞かれているのか気になる就活生も多かったはず。具体的なエピソード自体が聞きたいから聞いているという意見と、そのエピソードから学生の人となりを見たい、仕事っぷりを見たいという意見がありました。
いかがでしたでしょうか。就活生は面接ではすごく緊張してしまいますよね。でも、面接の質問がどういう意図で聞かれているのかがわかれば、それに対する回答もおのずと導かれます。準備ができれば、余裕を持って面接に臨めるため、よい結果が出やすいと思います。
文・学生の窓口編集部
マイナビ学生の窓口調べ
調査期間:2017年1月
調査人数:就活を経験した社会人男女154人