【世界の美術館】石油王が寄贈した美術館「グルベンキアン美術館」はリスボンで注目度No.1の膨大な作品の宝庫だった! (2/4ページ)

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グルベンキアンの趣味であった美術収集による膨大なコレクションの中でも、親交があったルネ・ラリックのアール・ヌーヴォーとアール・デコの時代を駆け抜けた145点のコレクションは大変有名です。

またその他にも、古代エジプトからイスラム美術、東洋陶磁器、それから印籠や蒔絵といった日本美術、またフランス家具などもあり、非常に幅広い展示がされています。

「一番好いものだけを集める」というグルベンキアンの信念の通り、どれも見ごたえのある作品ばかりです。

▼マネの「シャボン玉をする少年」(1867)

▼サージェント「柳の下のパントで眠る母と子」(1887)

展示されている日本の印籠については、これ程の数があるところは日本国内にも無いのではないかと言われています。

ほかにもグルベンキアンに関する書物や近影なども展示されていました。

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