会社に入ってからと大学のとき、どっちのほうが飲み会がきつい? 社会人の多数派は……

フレッシャーズ

20歳を超えると、人付き合いの方法として増えるのは「飲みの場」です。大学生時代ならサークル活動などを通して、ときには先輩に付き合って飲むという場面に遭遇することもあるかもしれませんね。そして、会社に入ったら入ったで忘年会や新年会などなにかと飲み会に参加する機会が増えます。さて、社会人時代と大学生時代、どちらの飲み会のほうがつらいと感じているのでしょうか、社会人に聞いてみました。


Q.入社してからと大学生のとき、どっちのほうが飲み会がつきいと感じますか?

入社してから   195人(73.6%)
大学生のとき   70人(26.4%)

●入社してからのほうがつらい!

・歳を取ったせいか、飲み会に参加すること自体がきつくなっているから(男性/37歳/情報・IT)
・まわりに気を配らないといけない(女性/24歳/農林・水産)
・仕事の延長だと思っているから(男性/46歳/学校・教育関連)
・次の日の朝が早いから(男性/33歳/商社・卸)
・仲の良い仲間と行けないから(男性/34歳/医薬品・化粧品)
・目上の人ばかりなので気を使ってしまう(女性/25歳/小売店)
・社会人の酒はおいしくない(男性/38歳/自動車関連)
・社交辞令的な会話が多くなって、いろいろ考えたりすることが多いから(男性/31歳/団体・公益法人・官公庁)

●大学生のときのほうがつらかった!

・そんなに飲みたくなくても飲んでいた(男性/38歳/小売店)
・とにかく数もあったし、長かった(女性/29歳/団体・公益法人・官公庁)
・大学生は節操がなく飲むから(女性/41歳/情報・IT)
・いつまでも盛りあがり、なかなか帰れない(女性/40歳/情報・IT)
・気分が乗らなくても誘われたら行かなきゃいけないような雰囲気があったから(男性/40歳/商社・卸)
・学生時代はダラダラと明け方近くまで続く飲み会も多かった。社会人の飲み会は終電前にはきちんと終わる感じ(女性/25歳/食品・飲料)
・大学ではビールしばりで好きなものを飲めなかったから(女性/23歳/情報・IT)
・その頃のほうが、ハブられると困るとか気にしていたから(女性/24歳/小売店)

社会人の飲み会の方がきつい、と考える人が圧倒的に多い結果となりました。仕事の延長であり、話す内容も仕事上のグチなどでつまらない、という意見が多くを占めていましたね。一方大学時代の飲み会がきつい、という人はハイテンションなノリについていけないという人の意見が目立っていました。

お酒は自分の許容範囲で楽しく飲みたいものですが、大学のサークルや企業など、集団で飲むときは気を遣わなければなりませんから気疲れしますね。どうせ参加するなら普段交流できない人と関わるよい機会だと割り切って、ポジティブにそういった会を楽しみたいものですね。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2017年1月
調査人数:社会人男女250人(男性124人、女性126人)

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