【世界の美食】ヘップバーンも称賛した憧れのクラシックホテル、「奈良ホテル」で優雅な朝食を楽しもう (1/3ページ)
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奈良を代表するホテルといえば、なんといっても「奈良ホテル」。
明治42年(1909年)に「関西の迎賓館」として誕生した奈良ホテルは、皇室関係者や、アルベルト・アインシュタイン、オードリー・ヘップバーン、ヘレン・ケラーなど国内外の要人、著名人を多数迎え入れてきた関西屈指の名門ホテルです。
四季折々の古都の風情が楽しめる奈良公園内にあり、桃山御殿風檜造りの壮麗な建物はクラシックホテルならではの風格に満ちています。
一度は足を踏み入れてみたい憧れの奈良ホテル。「宿泊は予算が・・・」という場合は、宿泊客でなくても利用できる朝食で、気軽に優雅なひとときを楽しむことができます。
館内に入るとそこはまさに別世界。100年前の社交界にタイムスリップしたかのような、贅を尽くしたノスタルジックな空間に魅了されます。
昭和58年にオードリー・ヘップバーンが滞在した際には、「ビューティフル」「ワンダフル」を連発し、奈良ホテル特有の美しい空間に感激していたのだとか。
朝食会場となるのは、メインダイニングルーム「三笠」。明治時代の面影を色濃く残す、和洋折衷のクラシカルな空間です。