ロシア企業が1日で出来る“家の印刷”に成功、3Dプリンターの可能性を見よ! (1/2ページ)
ホビーとしての汎用性はもとより、医療分野などジャンルを問わない可能性を広げ続けている“3Dプリンター”。
なんと、ついに極寒の地ロシアで“家”をプリントすることに成功したという。
ロシアの3Dプリンター開発企業Apis Cor社が、モスクワで行ったデモ用ハウスの出力映像を公開しているので、ご覧いただきたい。
建物を3D印刷する技術はこれまでも研究されてきたが、いずれも巨大な屋内スペースを必要としたり、パーツの運搬などに大掛かりな作業を必要とするものばかりだった。
しかしApis Cor社が開発した3Dプリンターは、アームが4~8.5メートル、脚部が1.5~3.1メートルの伸長式になっており、このコンパクトな構造により、装置自体をトラックで搬送することが可能となった。
しかもコンクリートミキサー・ユニットと接続することで、オートメーション化された作業が可能となり、一棟を建設する時間は1日もかからないという短さだ。
そのためデザインされた家は、湾曲した壁面を持つ独特なスタイルとなったが、この形状は3D印刷を効率化させるために計算された構造なのだという。