安倍昭恵夫人の世代は「お騒がせ人物」だらけという都市伝説

まいじつ

(C)Shutterstock
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大阪市の学校法人『森友学園』の小学校建設計画の問題は、連日にわたってニュースを騒がせている。

安倍晋三首相、そして名誉校長就任が取り沙汰された昭恵夫人が問題の渦中に巻き込まれているが、その昭恵夫人にはある都市伝説が囁かれている。それは昭恵夫人が“最悪の世代”であるというものだ。

最悪の世代といえば、人気漫画『ONE PIECE』(集英社)を思い浮かべる人も多いだろう。しかし、この都市伝説はプロ野球の『マー君(ハンカチ)世代』や『松坂世代』同様に、ピンポイントの年齢を指したものなのである。

昭恵夫人は1962(昭和37)年6月生まれの54歳。寅年の“アッキー世代”にはノーベル賞の山中伸弥京大教授、映画監督の是枝裕和、作家の上橋菜穂子、海外の映画俳優のトム・クルーズらがいる。

「1962年は“アッキー世代”の明暗を象徴するかのように、植木等(クレージーキャッツ)の“無責任男”、“わかっちゃいるけどやめられない”が流行語になりました。そのせいか、1962年生まれには宮﨑勤(幼女連続殺人犯)、中川智正(オウム真理教)、小川和弘(ビデオ店放火殺人犯)、小泉毅(厚生省次官殺人犯)、小川博(元プロ野球選手・老女殺人犯)らの凶悪犯も多いのです」(芸能ライター)

小川博以外は死刑囚で、宮﨑死刑囚はすでに2008年に刑が執行されている。一連のオウム事件では上祐史浩元幹部、さらに大韓航空機爆破事件の金賢姫実行犯も1962年生まれだ。

また、ワイドショーで話題になった有名人も多い。その筆頭は、永遠のアイドルといわれる松田聖子だろう。他にも愛甲猛(元プロ野球選手)、麻木久仁子(タレント)、船越雅史(元日本テレビアナウンサー)、宅八郎(オタク評論家)、前原誠司(元外務大臣)、山咲千里(元女優)など世間を騒がせた人物が多い。中尊寺ゆつこ(漫画家)、ナンシー関(コラムニスト)、三沢光晴(プロレスラー)はすでに故人だ。

「松田聖子は早生まれなので、昭恵夫人とは学年でひとつ上ですが、ほかの昭和37年生まれには略奪婚で代議士夫人になった元NHKアナウンサーの畑恵、昭恵夫人との仲が取り沙汰された布袋寅泰、それに石原ファミリーの石原良純もいます。またダイアナ妃、オバマ前アメリカ大統領、それに和歌山の林眞須美死刑囚も聖子世代です。昭和37年というのは戦後17歳。やんちゃと無責任のDNAがある世代なのです」(同・ライター)

昭恵夫人は『80年代スキー復活実行委員会』の名誉会長も務めているように、昭和のバブルも平成のデフレも体験してきた。今後もアッキー世代は何かと注目されるに違いない。

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