志村けんの特番で12年ぶりコント披露の「ドリフターズ」にニセモノがいた!

アサ芸プラス

志村けんの特番で12年ぶりコント披露の「ドリフターズ」にニセモノがいた!

 志村けん、加藤茶、仲本工事、高木ブーの4人が3月15日放送の「志村けんのだいじょうぶだぁスペシャル」(フジテレビ系)で、「ザ・ドリフターズ」として12年ぶりにコントを披露するという。

 ドリフといえば、70年代~80年代に全盛期を迎え、今や伝説となっている番組「8時だョ! 全員集合」(TBS系)が40~50%の視聴率を稼ぐなど、社会現象にもなったグループである。

 そんなドリフに、“ニセモノ”がいたというのはご存知だろうか?

「80年代前半、台湾に出没したんですよ。もちろん日本人。台湾を縦断するツアーを組んで、各地でヒゲダンスなどを披露して満員の観客を大爆笑の渦に巻き込んだんですよ」(出版関係者)

 外国であろうが情報がすぐに伝わる現代であれば、すぐに問題化したことだろう。

 なんでも、「ドリフ」を語ったニセモノは初のツアーで荒稼ぎしたことに味をしめ、2度目のツアーにも出ていたという。

 とはいえ、ニセモノを演じた当人は、

「俺らも被害者なんだよ」

 と笑っている。

 そんなニセモノの正体はなんと、たけし軍団に入る前のカージナルス(ガダルカナル・タカ&つまみ枝豆)だった。

 タカは当時を振り返り、苦笑。ネット・マガジン「ビートたけしのお笑いKGB」の3月号で、その全貌と顛末を吐露している。

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