本日発売の新生『ザ・プレミアム・モルツ』を旧製品と飲み比べ! 華やかな香りと余韻の持続ぶりを、徹底検証 (2/4ページ)
煮沸回数を通常一度のところを、二度にして濃厚な麦汁を生み出すダブルデコクション製法、2〜3度に分けてホップを追い足し投入するアロマリッチホッピング製法なども既存の製法。
今回は3月14日から「香り、コク、香り実感キャンペーン」を実施。シールを集めれば、サントリー認定プレミアム達人店の樽生ビール注ぎのプロが監修した、缶専用サーバーもしくはグラスが絶対もらえるとのことで、そのサーバーとともに検証する。
■
華やかな香りと余韻。その持続性が高まっているというのでストップウォッチで計測!
まずはプレモルの愛称で人気を博した旧製品「ザ・プレミアム・モルツ」から。デザイン的に単独だと見分けがつかないが、比べるとわかる。グラスに入れると黄金色が濃い方が新作。
ふわりとしたソフトな滋味溢れる豊かな味わいは、さすが。ビールらしさも強く、本格派の味わいはやはりプレモル。上質ぶりは間違いない。条件を共通にするために缶専用サーバーも使用してみたが、泡がマイルドになるぶん、さらに美味しくなる。これをどう変化させるのか、すごく気になってきた。