ディープな魅力、台中のリノベスポット「忠信市場」の不思議世界にハマる! (1/4ページ)

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ディープな魅力、台中のリノベスポット「忠信市場」の不思議世界にハマる!

台湾中部に位置する台湾第3の都市・台中。

近年台中では、古い建物を改装し、おしゃれスポットとして再生させたリノベーションスポットが人気を集めています。

例えば、世界でもっとも美しい眼科と呼ばれる「宮原眼科」やブラタモリでタモリさんが訪れた、約100年の歴史を持つレトロな鉄道スポット「彰化扇形庫」、さらには、アイドルグループのプロモーションビデオで有名になった、鮮烈なアートがあふれる虹の村「彩虹眷村(さいこうけんそん)」など、台中にはさまざまな場所が存在します。

そんな台中にある見所を集めるスポットのなかでも、マニアックな雰囲気にハマってしまう人が続出しているのが今回ご紹介する「忠信市場(ジョンシンシーチャン)」。

もともとは、1960年代末に開設された市場でしたが、寂れて半ば廃墟と化していたところに、近年になってカフェやショップが出現し、話題になりました。

忠信市場があるのは、国立台湾美術館の向かい。ここにホットなスポットがあるなんて、外の通りからは一見まったくわかりません。

しかし、狭い路地を奥に進んでいくと、摩訶不思議な世界が広がっているのです。

「市場」という名が残っているものの、今となっては生鮮食品などを売る市場としてはほとんど機能していません。

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