SE(システムエンジニア)の仕事内容とは? 気になる平均年収を解説 (1/2ページ)

フレッシャーズ

現在では、SE(システムエンジニア)という職業もずいぶん一般的になりました。特にIT系の仕事をしていると頻繁に耳にする職種ですね。ただSEが実際にどんな仕事をしているのかをよく知っている人は意外に少ないのではないでしょうか? そこで今回は「SEの仕事内容」、また「SEの平均年収」についてご紹介します。


■SEの仕事内容とは?

SEの仕事内容とはどんなものなのでしょうか? SEは、システムエンジニアという名前のとおり、プログラム開発において「システムの設計」を行う職種です。具体的には、クライアントの要求を聞き、それを基に仕様を決め、開発の工数を見積もり、開発の進行を管理します。最も重要なのは、クライアントの要求を満たす仕様書を作成することです。

この仕様書はシステム開発の設計図に当たるものですから、SEの腕にかかっているといってもいいでしょう。基本設計などシステム開発の「上流」に当たる部分(これを上流工程などと呼びます)を担当するのがSEなのです。

ただし、SEといってもその仕事の幅は企業によっていろいろあって、実際のコーディングを担当するのはもちろん、クライアントとの折衝までも引き受けているSEの方もいいます。完成前のバグチェックにも積極的に関わるなど、現実はなかなかの仕事が多く「SEは激務」という声があるのもたしかです。

■SEの平均年収は?

SEは専門性の高い仕事ですので「給与がいい」というイメージを持つ人が多いようです。では、実際にSEの平均年収はいくらぐらいなのでしょうか? 厚生労働省が調べたデータがありますので、それを見てみましょう。

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