【プロ野球】オランダを6本塁打で粉砕! 劇的な一発で勝負を決めた侍ジャパン「ホームランメモリーズ」 (2/2ページ)
■大技の連発で一本勝ち
「接戦における貴重な本塁打」という先の2試合とは、一味も二味も違う本塁打の醍醐味が堪能できたのが、2013WBC・第2ラウンドのオランダ戦。
初回の鳥谷敬(阪神)のソロ本塁打を皮切りに、松田宣浩(ソフトバンク)、内川、稲葉篤紀(当時、日本ハム)、糸井嘉男(当時、オリックス)、坂本勇人(巨人)が次から次へとアーチをかけて、大量16得点を奪った。
日本が得意とする「スモールベースボール」はどこ吹く風。7回コールド勝ちという圧勝で、まだまだ、アメリカや中南米の強豪国以外のチームとの力の差は歴然と印象づけた。大技の連発で一本勝ちといっていい勝利だった。
よもや4年後の2017WBCで、オランダと死闘を演じることになるとは、このときは誰も思わなかったのではないだろうか。
■これからも生まれる思い出アーチ
今回の2017WBCでも、中田のほかに筒香嘉智(DeNA)の2試合連続弾、小林誠司(巨人)の伏兵弾なども炸裂し、相手を意気消沈させている。
侍ジャパンの勝利とともに、これからも思い出の本塁打がどんどん誕生していくことだろう。
文=森田真悟(もりた・しんご)