紛失騒ぎで…嵐・二宮和也が『日本アカデミー賞』でのドタバタを告白

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嵐・二宮和也が『日本アカデミー賞』での”ドタバタ舞台裏”を告白
嵐・二宮和也が『日本アカデミー賞』での”ドタバタ舞台裏”を告白

 日本で行われる映画賞の中でも注目度が高く、ジャニーズアイドルも受賞歴がある『日本アカデミー賞』。3月3日に都内で行われた授賞式の様子はテレビでも放送され、ジャニーズアイドルからは優秀主演男優賞を受賞した『海賊とよばれた男』の主演・V6岡田准一と、前回『母と暮せば』(2015)で最優秀主演男優賞を受賞した嵐・二宮和也(33)が出席した。

 二宮は今回、16年度の受賞者を紹介するプレゼンターを担当。自身が受賞するわけではないため、いくらか緊張感は和らぐものと思われるが、“あるもの”をなくしたことにより、大慌てすることになったのだそう。12日に放送されたラジオ『BAY STORM』(bayfm)にて、その裏話を明かした。

 二宮いわく、『日本アカデミー賞』を受賞すると、記念品として時計がもらえるそうなのだが、その時計を身に着けないと授賞式会場に入れないというウワサが耳に入ってきたよう。これを聞いて「ウソでしょ!?」と焦った二宮は、「オレそれ、どこにあるんだろうと思って」と、時計をなくしていたことをぶっちゃけ。「全部ひっくり返して。1日じゃ済まなかったもん。2日間くらいかかってた」と、授賞式前に大捜索を行ったとか。その結果、「棚の上の1番上の奥の奥に、なん~の記憶もない袋」の中から時計を見つけたという二宮。なんと、記念品を受け取ってからずっとそこに置かれていたらしく、時間も合ってないというなんとも粗末な扱いを受けていたようだ。

 そんな苦労の末見つけた時計を身に着け、授賞式に出席した二宮だが、会場に着くと「時計着けてきたんですか?」と、スタッフから不思議そうに言われたとか。二宮が「着けないと入れないって聞いたもんでね」と説明したところ、「いや、全然大丈夫ですよ」とスタッフ。二宮は「なんだよって思いながら……本当、すんごいバタバタバタバタしたのに……」と文句を言い、妙なウワサに踊らされてしまったことを悔やんでいた。

 放送中、「オレ記念品ってあんまり使えない人なのよ。そういうのはしまっておくっていう風に考えてる人なんだけど」と語っていた二宮だが、「棚の上の1番上の奥の奥」から時計が出てきたことを考えると、「しまっておく」という発言も怪しいもの。

 記念品だけでなく、二宮が普段あらゆる物をどのように管理しているのか、一抹の不安を感じてしまうエピソードであった。

文・ジャニーズ研究会(じゃにーずけんきゅうかい)
※ジャニーズを愛する有志による記者集団。『ジャニーズ50年史』『完全保存版ジャニーズの歴史――光も影も45年』『ジャニーズに捧げるレクイエム』(鹿砦社)など多数の出版物を刊行。

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