【3月11日は大切な人を思う日に】岩手日報の「最後だとわかっていたなら」に涙

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先日、東日本大震災から6年が経ちました。
今回ご紹介するのは今年の3月11日に合わせて岩手日報が公開した動画です。

「3月11日は大切な人を想う日にしよう」というメッセ―ジが心に響く感動動画。
ぜひ大切な人を思い浮かべながらご覧ください。

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最後だと分かっていたなら

出典: YouTube

実はこの詩は、ノーマ・コーネット・マレックさんという女性の、10歳で亡くなってしまった息子への想いを綴ったものなんです。
9.11のアメリカ同時多発テロの際の追悼集会で朗読されたことで話題になりました。

明日が来るのは当たり前ではない。当たり前だと思っている日常はこれが最後かもしれない。
一日一日悔いが残らないように大切に生きよう、と思わせてくれます。
そんな思いを3月11日という日に改めて思い直す日に。そして「大切な人を想う日に。」それが岩手日報のメッセ―ジです。

この詩の全文がサンクチュアリ出版の公式ページで全文公開されていますので、ぜひ読んでみてください。
サンクチュアリ出版 最後だとわかっていたなら 公式ページ

岩手日報が過去にも発信していたメッセージ

出典: YouTube

これは昨年も3月11日に合わせて公開された動画です。
岩手の今を伝え続けてきた岩手日報だからこそ映し出すことのできた5年間の岩手の力強い姿が見られます。

毎年の行事や地域のつながりは、昔に比べて弱くなってきたように思いますが、いざとなったときにはとてつもない原動力になるんです。


私たちはこの経験を活かして、毎年決まった行事や日々繰り返す日常がいかに大切かを思い直しました。
それはこれからもずっと大切であり続けなければならないと思います。
来年の3月11日には、あなたの大切な人や大切な日常を想う日にしていただければいいなと思います。

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