中居正広の”薄毛進行”に騒然?熱愛報道とWBC激務でダメージ蓄積
頭髪は何を物語るのだろうか。元SMAP・中居正広(44)が『女性セブン』(小学館)の3月16日発売号で、振り付け師でダンサーの武田舞香(32)との6年熱愛をスクープされた件で、ファンから薄毛が進行するのではないかと心配されている。
■WBCでもファンの薄毛指摘相次ぐ「目立ってきた」
元々中居は、長年にわたって薄毛疑惑をささやかれてきた。テレビ番組では帽子を愛用したり広すぎるオデコをさらしたりしたこともあり、今でもカツラ装着説や増毛説が絶えない。
そんな中居は現在、ワールド・ベースボール・クラシック(以下、WBC)で侍ジャパン公認サポートキャプテンをつとめ、現地リポーターとして中継に毎試合出演している。
中居の髪は一見するとフサフサに盛り上がっているように見えるが、長年のファンの目はごまかせないようだ。「ハゲが目立ってきた」「中居の禿げあがりぶりが半端ない」「ハゲ隠し的な髪型」「WBCと全然関係ないんだけど、中居くん前よりちょっとハゲた?」と指摘されている。
地肌に厳しい視線が注がれる中、追い打ちをかけるように武田との熱愛話が浮上した。中居は自他ともに認める“結婚不適合者”だっただけに、注目度が俄然アップしている。
だが一方で、一部ファンが加熱する報道合戦に気が気でない様子だ。「ストレスで禿げ上がってる」「元々ハゲてるのに、これでまた毛が抜けたらどうするの」と毛髪へのダメージを心配しているのだ。
「中居さんは気遣いの人。番組MCとしても出演者全員に気を配っており、スタッフからの信頼も厚い。今回のWBCでは『主役は選手』と言わんばかりに黒子に徹して激務をこなしている。自身の熱愛スキャンダルで、選手たちにいらぬ迷惑をかけるんじゃないかと内心悩んでいるかもしれない。ストレスは髪の大敵なので心配ですね」(芸能関係者)
それでも注目を集めるのが、元国民的アイドルグループのリーダー・中居の宿命。WBCの決勝ラウンドでは、躍動する選手ともども、カリフォルニアの風に吹かれる中居の髪に熱視線が注がれそうだ。
- 文・海保真一(かいほ・しんいち)
- ※1967年秋田県生まれ。大学卒業後、週刊誌記者を経てフリーライターに。週刊誌で執筆し、芸能界のタブーから子供貧困など社会問題にも取り組む。主な著書に『格差社会の真実』(宙出版)ほか多数。