三菱復活の原動力となるか?「エクリプス クロス」世界初公開 (2/4ページ)
このラグジュアリークーペというイメージをそのまま新型SUVへとシフトさせたいために、エクリプス クロスと名付けられたのではないでしょうか?
■エクステリアはまさに「クーペ」ライクなSUVphoto by 三菱自動車工業株式会社フロントは「ダイナミックシールド」と呼ばれる三菱独自のデザインコンセプトを採用、ヘッドライトを含め、大型ブラックグリルを中心にX字を描くデザインは、スペシャリティカーらしい迫力のある顔に仕上がっています。サイドビューを見てみると、前方へと傾斜していくサイドラインがクーペらしさを強調しつつ、大きく張り出したブラックのワイドフェンダーにより、この車がSUVであることを主張しています。サイドラインから続くリアビューはラインに合わせて成形されたリアランプなどにより立体感があります。リアスポイラーも配置され、デザインの処理はギャラン フォルティスとの類似も感じられる三菱らしいものとなっています。
■質感の高いインテリアデザインphoto by 三菱自動車工業株式会社黒を基調にしたインテリアデザインは、直線的に配置されたシルバーのラインがアクセントとなり、高い質感を生み出しています。ダッシュボードの上部に配置されたインフォメーションディスプレイや操作系の配置は目新しさこそないものの、基本をしっかり押さえた快適さを予感させるものに仕上がっています。シートは赤いステッチの入った本革を思わせるものが採用されており、インテリアの質感を一段と高めています。一風変わっているのがセンターコンソールに備えられたタッチパッド、ダイヤルが主流の昨今、これは面白いポイントです。
日本車らしいインテリアデザインの特徴を押さえつつ、スペシャリティカーらしい質感の高さを備えており、とても安定感のあるデザインで好感が持てます。
■ディーゼルターボもラインアップ、ライバルはCX-5を想定?photo by 三菱自動車工業株式会社2017年現在の情報では2.2Lクリーンディーゼルターボエンジンをラインアップしていることが判明しており、この仕様に関してはマツダCX-5がライバルと予想されます。駆動方式は電子制御4WDのみが現在公表されています。