ジョコビッチが肘の故障のため、マイアミ・オープン出場を断念

テニスデイリー

ジョコビッチが肘の故障のため、マイアミ・オープン出場を断念

 これまでに6度優勝を遂げ、現在3連覇中でもあったノバク・ジョコビッチ(セルビア)が、長引いている肘の故障を理由にマイアミ・オープン(ATP1000/ハードコート)への出場を取り消した。

 日曜にジョコビッチは声明文の中で、数ヵ月にわたって同じ故障に悩まされており、ここ数週間でそれが悪化したと言っている。彼は昨年の決勝で、錦織圭(日清食品)を破って優勝していた。

 ジョコビッチが最後にプレーした試合は、BNPパリバ・オープン(ATP1000/ハードコート)4回戦でのニック・キリオス(オーストラリア)に対する敗戦だった。

 世界1位のアンディ・マレー(イギリス)もまた、この発表に先立つ土曜に、右肘の故障のためマイアミの出場を取り消していた。8度優勝しているセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)も左膝の故障のため、大会をスキップしている。

 一方、プレーする予定の選手の中には、ロジャー・フェデラー(スイス)、ラファエル・ナダル(スペイン)、アンジェリック・ケルバー(ドイツ)、ビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)らがいる。大会は火曜にスタートする。(C)AP

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