Alpine is back! アルピーヌの歴史を彩るクルマたち (4/4ページ)

イキなクルマで

■ 21世紀によみがえったアルピーヌ、A110

ケータハムとの提携解消後、アルピーヌブランドはルノーの手により復活することが宣言されました。2015年にはコンセプトカー「セレブレーション」がル・マン24時間レースの前座イベントに登場、会場を大いに沸かせました。その翌年には「ヴィジョン」を発表し、アルピーヌの復活がいよいよ現実味を帯びてきます。そして2017年、スイス・ジュネーヴ。待望の市販モデルがステージに立ちました。その名は「A110」。かつてラリーで一世を風靡した名車の名前を継承したのです。スタイリングも先代A110の特徴的なデザインが受け継がれ、美点であった軽量ボディは新型ではアルミを採用することにより守られています。エンジンは、クリオ(日本名ルーテシア)R.S.に搭載されている1.6リッターターボを1.8リッターに拡大して搭載。0-100km/h加速は4.5秒と、ライバルであるポルシェ・ケイマンGT4と互角のタイムを記録するパフォーマンスがポイントです。この新型A110はアルピーヌブランドのクルマとしては初めて日本に正規輸入され、2018年の登場が予定されています。日本での価格はまだ発表されていませんが、欧州での価格は約5万7000ユーロ(約690万円)あたりになるだろうということです。注目は、スマートフォンで初期ロットの限定車「プルミエールエディション(1955台)」の予約ができる点。サイトから専用アプリにリンクされ、日本語でオーダーが可能になっています。ただ、現時点ではアプリが不安定な面があったり、限定車は2000ユーロのデポジットが必要であったりと色々と面倒な点がありますが、ぜひとも欲しいという方は公式サイトからアプリのダウンロードをしてみてはいかがでしょうか。

■華麗なる復活を遂げた名ブランド

最高の舞台で最高の復活のかたちを遂げたアルピーヌ。フランスの小さなチューニング屋は大メーカーの目に留まり、やがて国を代表するスポーツカーブランドへとのし上がりました。軽量・高バランスを武器に大躍進を見せた、20世紀のアルピーヌ。果たして21世紀によみがえった、新型A110ではどんなパフォーマンスで我々を驚かせてくれるのか、非常に興味深いところです。

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