先端恐怖症注意、思いっきり尖らせた色鉛筆と削りかすで作った見事なまでの海の生き物とクリーチャーたち (1/2ページ)

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先端恐怖症注意、思いっきり尖らせた色鉛筆と削りかすで作った見事なまでの海の生き物とクリーチャーたち
先端恐怖症注意、思いっきり尖らせた色鉛筆と削りかすで作った見事なまでの海の生き物とクリーチャーたち


 米マサチューセッツ州を拠点に鉛筆を使った彫刻を創作するジェニファー・マエストレは、ウニのフォルムと機能に魅せられて彫刻を始めたという珍しいアーティストだ。

 たとえ危険とわかっていても、思わず触れたくなってしまうほど精緻で美しい棘で身を守る神秘的なウニの姿は、彼女にとって欲望と反発が同居する魅力的なインスピレーションの源になっているという。
 
 というわけで鋭い鉛筆の先端や削りかすなどでびっしりと埋め尽くされた海産物系彫刻の数々を眺めてみよう。

 ウニの鋭い棘や有機的な形状をリアルに表現することに専念してきた彼女は、これまでさまなざまな材料で試行錯誤を繰り返してきた。
 
 釘や液状ゴムなどにもトライしたが思うような仕上がりにならなかった。そこで彼女は副業でやっていたビーズの手法と鉛筆を使い、カットした無数の鉛筆をビーズのようなパーツにし、糸を通して立体的な形状に編む手法にたどり着いたという。
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