今年の新社会人のグローバル意識意識は? 76.7%が海外で働きたくないと回答【新社会人白書2017】 (5/5ページ)
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●第1位 それほど就きたくない
・英語ができないから(男性/22歳/大学4年生)
・英語があまり得意ではないが、国際化が進んでいるので使わざるを得ないのではないかと思う(女性/22歳/大学4年生)
・英語が苦手だから(女性/22歳/大学4年生)
・できれば日本語で働きたい(男性/24歳/大学院生)
●第2位 絶対に就きたくない
・英語は洋画で聞いて楽しむ程度で満足だから(女性/22歳/大学4年生)
・英語があまり得意ではないから(男性/24歳/大学4年生)
・外国語を使う仕事は疲れそうだから(男性/21歳/大学4年生)
●第3位 できれば就きたい
・留学したことがあるから(女性/22歳/大学4年生)
・日常的に英語を使った方が英語が上達し、将来の選択肢が広がりそうだから(女性/22歳/大学4年生)
・英語は苦手だけど好きだから(女性/22歳/大学4年生)
・海外の人と話せると、価値観が広がると思うから(女性/23歳/大学院生)
●第4位 絶対に就きたい
・英語が使えるようになれば、得られる情報の量が2倍になると思うから(男性/24歳/大学院生)
・どんな仕事をするにしても英語を使うことになると思うから(女性/25歳/大学院生)
・せっかくの武器なので有利に働けそう(女性/22歳/大学4年生)
英語は趣味レベルや旅行で使えるぐらいで十分だという声が多くあり、英語を使う仕事に対しては消極的な新社会人が見られました。これからのグローバル社会に期待して、英語を使った仕事をしたいと思う意欲的な意見もありました。他にも大学で英語を学んだ人、留学経験者からは「絶対に英語を使った仕事がいい」というものも。
グローバル社会が進んでいる日本ですが、海外での仕事、英語を使った仕事についてはまだ消極的な新社会人が多いことがわかったこの調査。英語に苦手意識を持っている新社会人にとっては、自分が国際的に活躍しているイメージはまだまだ想像がつかないようです。
文●ロックスター小島
マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2017年2月
調査人数:今春から社会人になる大学生男女335人(男性142人、女性193人)