賛否両論の「プロレス総選挙」が映した”ゴールデンタイムの幻” (1/2ページ)

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ゴールデンタイムを熱狂させた力道山の勇姿
ゴールデンタイムを熱狂させた力道山の勇姿

 耐えに、耐えて、見る側のストレスが最高潮に達した瞬間に……猛烈な反撃に出る! 力道山が日本にプロレスを持ち込んで以来のベビーフェース(善玉)側のフォーマットだが、今回の盛り上がりもそんな感じだった。

 当初、3月12日午後8時58分から放送される予定だった『史上初!現役・OBレスラー200人&ファン1万人が選ぶプロレス総選挙』(テレビ朝日)が、生中継された前番組のWBC・日本vsオランダ戦が延長にもつれ込んだため、どんどん放送開始が遅れたのだ。

 放送を巡る評価は後述するとして――。番組内容について先に記すとタイトル通り、現役とOBのレスラー、ファンが「スゴい!」と思うレスラーを挙げ、ベスト20を選ぶというもの。そして、

(1位) アントニオ猪木
(2位)ジャイアント馬場
(3位)初代タイガーマスク
(4位)オカダ・カズチカ
(5位)力道山
(6位)棚橋弘至
(7位)ジャンボ鶴田
(8位)獣神サンダー・ライガー
(9位)三沢光晴
(10位)スタン・ハンセン 
(11位)長州力 
(12位)武藤敬司
(13位)小橋健太
(14位)天龍源一郎
(15位)ケニー・オメガ
(16位)橋本真也
(17位)蝶野正洋
(18位)ハルク・ホーガン
(19位)真壁刀義
(20位)アンドレ・ザ・ジャイアント

 以上の結果が発表されたから、さあ大変。

「オカダ・カズチカがジャンボ鶴田より上なんてありえない!」
「藤波辰彌、前田日明が入っていない……現在の新日本プロレス偏重だ」
「何度やっても猪木、馬場、初代タイガー、力道山の上位は変わらないでしょ」

 プロレスファン(注1)は「語りたがり」だけに、放送中から始まり、数日間にわたってSNSなどで喧々囂々、侃侃諤諤の議論が止めどもなく続いたのだ。

 当初予定より195分遅れ、番組がスタートしたのが翌日の午前0時13分。異常に待たされた分、視聴者の反撃(反響)もすさまじく、この時間帯としては驚異的な4.8%の高視聴率を獲得した。

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