うるさいなぁ! 就活中に親や恋人から言われてカチンときた一言6選
就活は自分の思いどおりに進まないことも多いですよね。なかなか内定が決まらないと、自分自身でも焦ってしまうのに、それに加えて周囲の人たちから余計な一言を言われたら余計にイラっとしてしまうでしょう。そこで今回は就活を終えた大学生のみなさんに、就活中に恋人や親から言われてカチンときた一言を聞いてみました。
■まだ就活してるの?
・「まだ就活してるの?」腹立たしい(男性/21歳/大学4年生)
・「まだ内定もらえないの」一番焦っているときにそう言われてしまったから(女性/22歳/大学4年生)
すぐに内定がもらえなかった場合、親や恋人がなにげなくこんな言葉を発することもありそうですね。相手にも悪気はないのでしょうが……就活生にとってはかなりのプレッシャーです。
■その会社でいいの?
・「その会社は小さいけどどうなの?」たしかに小さかったが、事業内容に興味があったから応募したのに、それを知らずに言われたから(男性/24歳/大学院生)
・「その会社でいいの?」やっともらえた内定だったのにそう言われたから(女性/23歳/大学4年生)
自分がやっと内定をもらえた会社にケチをつけられると、あまりいい気がしないものです。努力した上で内定をもらえたのだから、まずは素直にほめてほしいものですよね。
■なんで落ちたの?
・「なんで落ちたの?」私が聞きたいわと思った(女性/22歳/大学4年生)
・「なんでダメなんだろう?」なんでダメかなんてわからないと思ったから(女性/25歳/大学4年生)
企業側が不採用にした理由なんて、就活生本人にはわからないもの。落ちた理由を自分に聞かれても、知らないよ! となりますよね。
■そこはよくないんじゃない?
・自分が選んだ企業を、「そこはよくないんじゃない?」と言われたとき。頑張ろうと思っているときに言われると気分が落ち込むから(男性/22歳/大学4年生)
・「そこはやめておけば?」なにがわかるんだって思った(女性/22歳/大学4年生)
自分が決めた企業に対してあまりよくない評価をされるとカチン! ときますよね。これからの未来を夢見ているときは、黙って背中を押してほしいものです。
■励まされる
・「頑張れ」十分頑張ってるわ! と言いたくなるし、イライラする(女性/22歳/大学4年生)
・「自信持ちなよ」いや自信あるから! って思っちゃう(女性/22歳/大学4年生)
周りもよかれと思ってかけている励ましの言葉も、就活中は素直に聞き入れられないときもあります。本人が一番頑張っているので、そっとしておいてほしいこともありますよね。
■知ったかぶりをされる
・「その仕事は向いてないと思う」自分の気持ちを踏みにじられた気がした(女性/22歳/大学4年生)
・知ったかぶりのアドバイス。詳しく知りもしない人にアドバイスされると迷惑(男性/22歳/大学4年生)
一緒に就活をしているわけでもないのに、知ったかぶりをされたくないですよね。本当に心配してくれているなら、後押しをしてくれるほうが聞き入れられるでしょう。
親や恋人となると、本人の気にしていることをズケズケといってしまう場合もあります。悪気はないかもしれませんが、言われる側は傷ついてしまいますよね。いつもよりナーバスになりやすいときだからこそ、言葉には気を付けてほしいものです。
文・ファナティック
マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2017年1月20日~2017年1月23日
調査人数:就活を終えた大学生男女104人(男性41人、女性63人)