ヘアカラーに乳がんリスクの可能性が 色が長持ちするタイプは要注意? (5/5ページ)
ヘアカラーのリスクを下げるための注意点

■ 施術する回数を減らし、短期間に繰り返さないようにする
■ 口や目に入らないよう注意する
■ 頭皮にできる限り触れないようにする ヘアカラー剤は妊娠中、生理中に使用できる?

市販のヘアカラー剤には、「妊娠中・生理中はホルモンバランスの変化のため皮膚が敏感になっており、アレルギー反応を起こしやすいため、使用は控えるように」と記載されています。
妊娠中にヘアカラー剤をしたことによる胎児への影響を懸念する声も聞かれますが、科学的研究がされておらず、大丈夫とも危険とも言えません。
また、ヘアカラー剤の成分表示を見ても、成分名表記がまちまちであったり、各成分の含有量は企業秘密として記載されておらず、どの製剤が比較的安全なのかははっきり言えない状態です。 最後に医師から一言

皮膚を通して薬物が体内に吸収されるという考え方があります。口や気道から入るより量は少ないので一回当たりの影響は少ないですが、長年繰り返し暴露されると影響は無視できなくなる可能性があります
最近は 食物アレルギーについても、バリアの壊れた皮膚から吸収されるアレルゲンに対しては、口から入ってくる場合よりも免疫系への影響が大きいと言われています。
口に入れるものだけではなく、皮膚に付く物質についても今後健康への影響に注意していく必要がありそうです。
(監修:Doctors Me 医師)