自己PRにインパクトを! 就活でアピールポイントにした「意外なギャップ」4選

就活スタイル

面接で聞かれる質問はある程度決まっていることも多いですよね。その中でも自己PRは毎回と言っていいほど聞かれる項目でしょう。そんな自己PR、自分の「いい意味でのギャップ」を盛り込むことができれば、面接官に魅力を強く印象づけられそうですよね。そこで今回は、面接でアピールできる「見かけや経歴とのギャップ」について、就活を経験した社会人のみなさんに聞いてみました。



■おとなしそうに見えてアクティブ

・そのほうが面接官に印象が強く残ると思ったから(男性/24歳/医薬品・化粧品)
・印象が強く残ると思う(男性/34歳/機械・精密機器)
・おとなしそうに見えるが、研究はアクティブなことをしていた。動ける人なんだという印象を与えられる(女性/29歳/団体・公益法人・官公庁)
・見た目はおとなしそうでもアクティブ。そのほうが面接官に強い印象を残せると思うから(女性/24歳/小売店)

面接のときは、どうしても普段よりも緊張しておとなしくなってしまうもの。なるべくアクティブなイメージを与えたほうが、仕事をする上でも活躍してくれそうと思ってもらえそうです。

■実はまじめ

・ふざけているようでまじめである。誠意や率直なことが伝わるから(男性/23歳/自動車関連)
・チャラそうでしっかりしている。意外性がある(男性/30歳/医療・福祉)
・イマドキの子に見えても、読書が好きだったり仕事はきっちりする。ギャップを見せたほうがいい(女性/33歳/不動産)
・見た目チャラそうだけど、中身はしっかり。実際にそれで受かった(男性/32歳/情報・IT)

見た目がチャラすぎてしまうと、当然面接ではマイナスイメージにつながります。実は真面目な一面があるというエピソードなどを用意しておくと、悪いイメージは払拭できそうです。

■意外に積極的

・真面目でおとなしそうに見えて、留学経験があって意外と行動力があることをアピールした。印象に残りやすいと思ったから(女性/34歳/商社・卸)
・おとなしそうに見えて積極的。どんなこともプラスになるとアピールしたかったから(男性/28歳/その他)
・おとなしそうに見えて実は積極的。ギャップで印象がよくなると思うから(男性/40歳/情報・IT)
・のんびりしていそうだが、素早い。仕事をテキパキこなせそうだから(女性/33歳/ソフトウェア)

仕事をする上で大切なのは、やはり積極性ですよね。あまりおとなしそうに見えてしまうと、言われたことしかやらないのでは? なんて不安を与えかねません。

■本当はスポーツ好き

・意外とスポーツマン。忍耐力をアピールする(男性/38歳/小売店)
・暗そうだがスポーツ万能。面接官がびっくりする(男性/44歳/その他)
・おとなしく見えるけれど、実はスポーツが大好き。見た目からは体を動かすことが好きという印象がないので、いいギャップを持ってもらえたと思う(女性/33歳/食品・飲料)
・まじめだけどサッカー部で頑張ってきた。見た目が勤勉に見えるので(男性/32歳/運輸・倉庫)

部活動やスポーツを続けている人は厳しい練習にも耐えられるという印象が付けられるので、いいギャップを与えられそうですね。

面接官に見た目だけでいい印象を与えられればいいですが、なかなかそうもいかないもの。見た目どおりではないというギャップを感じさせることができれば、面接もよい結果を期待できるかもしれませんね。

文・ファナティック

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2017年1月24日~2017年2月2日
調査人数:社会人男女229人(男性120人、女性96人)

「自己PRにインパクトを! 就活でアピールポイントにした「意外なギャップ」4選」のページです。デイリーニュースオンラインは、就活体験談経験自己PR自己分析自己紹介カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧