有名人マジギレ事件簿(18)〜島田紳助さんによる「東京03」恫喝事件の真相〜 (1/2ページ)

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有名人マジギレ事件簿(18)〜島田紳助さんによる「東京03」恫喝事件の真相〜

 3月24日に放送されたバラエティ番組『バラいろダンディ』(TOKYO MX)にて、司会の島田洋七が、お笑いトリオ『東京03』を島田紳助さんが恫喝した真相を語り、注目を集めている。

 事の発端は約8年前のバラエティ特番『オールスター感謝祭』(TBS系)の生放送中に起きた。スタジオの中央にて、サーカス団『シルクドソレイユ』がパフォーマンスをしていた際、『東京03』や島田紳助さんなど、一部出演者同士が揉み見合っているかのような様子が背景に映り込んだのである。すると視聴者の間では、「何か問題が起こったに違いない」と大騒ぎになり、各メディアが取り上げる事態にまで発展した。

 そして後日、同番組の解答者として出演していたオール巨人は、自身のブログで「コメント欄で、紳ちゃんが若手に詰め寄ってたって書いてはりましたが…何か少しカチンと来たのでしょうね。でも大丈夫ですよ、少し怒った後に打ち上げも一緒に行って最後は握手をしてハッピーエンド。朝・メールで堪忍してやって! と、打ったら【実は長文でしたが】少し怒って堪忍したって。あんたの優しさに感謝! って来ました。…良かった良かった」との文章を更新。すると一部からは「紳助を擁護するのはおかしい」との批判が殺到するなど、ブログが炎上し、コメント欄は停止された。これらの騒動によって、多くの人々に『島田紳助「東京03」恫喝事件』の記憶が刻まれることとなったのである。

 そして今回の『バラいろダンディ』では、楽屋への挨拶というテーマの議論中、出演者の水道橋博士が、感謝祭の事件以来、挨拶しなければならないという風潮になったと意見を述べた。すると洋七が、騒動の真相を知っていたようで「紳助の場合、(東京03と)何回も会ってアレやったから言ったらしい。楽屋の前でも会って、トイレのとこでも会って、本番中でも目が合って怒った。紳助、(彼らのことを)そんな知らんもん。何かないとさ、いきなり会って、ワーっ! とはいかへんやん。それなら紳助ただのノイローゼやで」と事情を説明。どうやら島田紳助さんは『東京03』と何度も顔を合わせていたにもかかわらず、挨拶がなかったことで、本番中に怒りが爆発してしまったようだ。

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