お酒を飲むと赤くなる人は骨折しやすい?予防にはビタミンEが効果的【最新研究】 (2/4ページ)

Doctors Me



rs671による変化によって、アセトアルデヒドが体内に溜まりやすくなり、骨を修復する骨芽細胞の機能を妨げるため、お酒を飲んで顔が赤くなる人は、そうでない人に比べて2.5倍大腿骨骨折を起こしやすいということが判明しました。

■ ALDH2とは
ALDH2はアルコールを体内で分解する際に働く遺伝子で、rs671という変化があると、アルコール分解の過程で生じるアセトアルデヒドという物質が体内に溜まりやすくなります。

■ アセトアルデヒドとは
アセトアルデヒドは脈拍や血圧を上げることで、顔が真っ赤になるflash syndromeを起こしたり、 二日酔い頭痛の原因となります。

また、ビタミンEを取ることで骨芽細胞の機能を活性化させ、 骨折リスクを少なくできるかもしれないということもわかりました。

考察
わざわざ遺伝子検査をしなくても、自分が骨折しやすいかどうかが分かり、転倒予防を早めにするなどの対策が取りやすくなると考えられます。

《参照》
慶応大学 ビタミンEと骨の関係
過去に日本でおこなわれた研究で、ネズミに、人間でいうと一日に1000㎎に相当する大量のビタミンEを飲ませたところ、骨を破壊する破骨細胞が活性化してしまい、骨粗しょう症を招くという結果があります。
「お酒を飲むと赤くなる人は骨折しやすい?予防にはビタミンEが効果的【最新研究】」のページです。デイリーニュースオンラインは、カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る