離婚率は下がってる!? 「離婚率」から読み解く日本の結婚事情 (2/4ページ)
(※2)
第1位 ロシア 4.7 第2位 アメリカ 2.8 第3位 ドイツ 2.3 第4位 イギリス 2.1 第4位 フランス 2.1 第6位 日本 1.8 第7位 イタリア 0.9 ※ カナダは国連のデータになし
G8加盟国のうち、ダントツで離婚率が高かったのはロシアでした。人口1,000人当たりの離婚件数は4.7で、日本の倍以上となっています。一方、もっとも離婚率が低いのはイタリアでした。情熱的な国というイメージが強いイタリアですが、結婚したら一人のパートナーと最後まで添い遂げる人が多いのかもしれません。
日本はG8加盟国の中で、イタリアに次いで離婚率が低くなっています。フランスやイギリスとほぼ同じくらいで、およそ1,000人に約2人が離婚するという結果です。日本の離婚率は上昇しつつあるとはいっても、世界の中から見ると低めのようです。
■都道府県別に見る「離婚率」ここまで、日本の離婚率と世界主要国の離婚率を紹介しましたが、国内の地域によって、離婚率に差はあるのでしょうか? 自分が住んでいる場所や出身地の離婚率が高いのか低いのか気になるところですよね? 続いて、都道府県別の人口1000人あたりの離婚率について調べてみました。
1位 沖縄県 2.53 2位 宮崎県 2.10 3位 北海道 2.09 4位 大阪府 2.08 5位 福岡県 1.99 6位 和歌山県 1.97 7位 鹿児島県 1.88 8位 高知県 1.87 9位 熊本県 1.85 10位 東京都 1.84
厚生労働省が発表した「平成27年(2015)人口動態統計(確定数)の概況」(※1)を見ると、もっとも離婚率が高い都道府県は沖縄県で、2位は宮崎県、3位は北海道でした。日本の最南端と最北端の都道府県がトップ3に入る、興味深い結果が判明しました。10位までの結果を見てみると、「宮崎」「福岡」「鹿児島」「熊本」と九州地方から4県もランクインしています。
一方、日本でもっとも離婚率が低い都道府県は山形県(1.35)でした。