神木隆之介『3月のライオン』が早々ランク圏外で”大コケ”の異変 (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

『3月のライオン』の悪夢はまだ終わらない。4月22日には後編が公開される。前編が大爆死した今、後編はどんな道をたどるのだろうか。

「映画『ちはやふる』のように後編が盛り上げるケースもあるが、一般的に前編を見てから後編を見る人が多い。だから後編は動員数が減りやすい傾向にある。おまけに後編の主題歌『春の歌』を担当するのは、爆死ドラマ『ラヴソング』(フジテレビ系)でバーター説が流れ、最後まで賛否が飛んだ藤原さくら(21)。縁起が悪いとの声もある。『3月のライオン』後編は、さらなる大惨事に見舞われる可能性もあるでしょう」(前出・映画ライター)

 おまけに、大友啓史監督(50)には“前科”がある。

「かつて大友監督がメガホンをとった映画『るろうに剣心 京都大火編』は悪くない出来だったのに、その後編にあたる『るろうに剣心 伝説の最期編』は尺の帳尻合わせのためか、不可解なオリジナル演出やストーリーの詰め込みが敢行されてファンの不評を買った。『3月のライオン』も、まるでストーリーを早送りしたような詰め込み映像になる可能性は捨てきれない」(前同)

 苦境に追い込まれつつある映画『3月のライオン』。後編はさらなる大惨事となり、「漫画原作の実写映画反対」という世論を強める結果になるのか。はたまた逆襲はあるのか。今後に注目だ。

文・安藤美琴(あんどう・みこと)
※1974年東京都出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ガールズジャーナル』(セブン&アイ出版)、『パチンコ攻略の帝王』などに寄稿。現在は女性向け読み物系の記者・編集者として活躍中。
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